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[S9 731位]レッドカードキョジオーン ペリッパー&イダイトウ雨パ Rev1

結果報告

S9でも雨パで3桁順位を達成できました。
構築はS8に引き続きパラドックス、カイリュー、身代わり展開、襷ポケに対し強くでれるレッドカードキョジオーン展開をベースとしたペリッパーイダイトウ雨パを使用しました。
S8の構築からは環境変化への対応と他の結果を出していた雨構築を参考にして型は変更しましたが、基本的な動きはS8と同じ動かし方です。(前回S8記事を参考)今回はS9で使用した個体の調整意図を中心に解説したいと思います。

構築紹介

使用した構築。当面はレンタルあり。PPを最大まで上げてないもの多数なのでご容赦ください。(感想いただければ嬉しいです)

キョジオーン

持ち物 レッドカード
がんじょう
慎重 H252 b60 D196
テラスタイプ毒

しおづけ ステルスロック  大爆発 自己再生

チャンピオンキョジオーン。努力値振り、テラスタイプをそのまま使用。使用意図は前回同様にステロ巻き(塩漬け巻き)起点作成およびレッドカードによるツツミ髪のブートビーストエナジー対策。
努力値の調整意図について基本的には特殊を広く受けれ、物理面についてもいじっぱりウーラオスの水流連打耐え、パンチグローブ込みでも高乱数耐えと初手ウーラオスの水流連打に対して珠や鉢巻以外ではテラスタルを切らなくてもほぼ耐える調整で臨みました。(配布時の努力値をそのまま採用した。)
レッドカード&頑丈の甲斐もあってほぼ全ての構築に対して安心して初手に投げられました。
ちなみに、キョジオーンにテラスタルをきる機会は多かったです。意地でも起点作成できるように立ち回りました。1点、テラス後も地震が弱点な点が少し痛かったです。

ペリッパー

持ち物 湿った岩
あめふらし
臆病 C252 S252
テラスタイプ水

なみのり ぼうふう こごかぜ ドロポン

HBサイクル→最速CSアタッカーに変更しました。理由はキョジオーンがパーティにいる関係でサーフゴーを誘いやすく準速キノガッサ抜き、最速ガチグマ抜き程度までしか素早さに振っていないサーフゴーを上から叩いて削りたいためです。雨下水テラスハイドロポンプでH252振りサフゴが低乱数だが、塩漬けやステロなどで少しでも削れていればワンパンできるのも魅力です。その他、素早さをあまり振っていないウーラオスやカイリュー、いじっぱりキノガッサなどを上からたたくことができて、現環境のこの構築ではCSの方が適していたと思います。

イダイトウ

持ち物 いのちのたま
すいすい
いじっぱり A252 S252
テラスタイプ霊

ウェーブタックル おはかまいり たきのぼり みがわり

鉢巻型ではノーマルテラスカイリューによる透かしが不利択となり、また透かされるパターンがS9で明らかに増加したので打ち分けできる命の珠型に変更しました。
命の玉型で運用するにあたりHBよりの水テラスサーフゴー、カイリュー、草テラスヒードランなどステロ込みでおはかまいりで確1としたい、対ヘイラッシャやドヒドイデなどの水受けに対し大ダメージを入れたいためにゴーストテラスタルとしました。
技構成としてはアクアジェットと氷の牙の代わりにローリスクで打て怯みによる運ゲも狙える水技の滝登りとここまで対策がなかった不意打ち対策に身代わりを採用しました。

前回同様チオンジュン入り、水および霊技への一貫がない時、エジエレキ入り、受けループ、威嚇サイクルで詰めきれなさそうな時以外は基本的にこの三体を選出しました。

その他のポケモン

水受けポケモンに強いテツノツツミ、
ハバタクカミやパオジアンに強いハッサム、
見栄えのよいヒスイヌメルゴン

テツノツツミ、ハッサム軸は2割くらい選出したと思います。フリドラと雨パの補完相性は◎ですね。ヌメルゴンは型が中途半端で弱すぎましたが、テツノツツミの牽制として入れておきました。

あとがき

イダイトウの努力値振り間違えと性格補正ミスしているのを最終日少し前に発見!そこから3桁まで一気に駆け上りました!ノマテラカイリューが多いこの環境では鉢巻より使いやすかったと思います。
ただし、仕事の関係でレート2000チャレはお預けとなりました。ダウンロードコンテンツも楽しみですが、S10で再トライしたいですね。その際はもう1パターンくらい強い並びを組みこめたらと思います。また、雨パで勝ってる構築には雨のステロ要因にコノヨザルを用いた構築が多いようです。型は違いますがS8で使っていて使いこなせなかったのでキョジオーンに変えた経緯があります。一度同じ型で使用感確かめてみようかなと思います。

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