なにもかも、車につめこんで。<再>

2009/07/27(月) 22:20:22

フジにいってきました!

この絵を携帯の待ち受けにして、連れていきました。

真夜中に家を出たときから、翌日、家についた時の夕暮れの空の色まで
どの時間の色も、空気も、音も、風景も、思いも
できることなら、全部覚えていたい。

聴いたメロディも、もちろんぜんぶ。
忘れることはないでしょう。

チバの顔をみて、あんなに泣いたのははじめてだった。
もうできればしたくない。
でも、あのライブをきちんと観ることができてよかった。
ほんとうにフジロックにこようと決めてよかったと思った。

清志郎オーケストラは申し分なく本当にすばらしかった。
清志郎、まちがいなく聴いてたと思う。
みんなみんなすごくすばらしかった。
ウーアのスローバラードには度肝をぬかれたし
ヒロトとマーシーはあんまりにも仲良しのふたりが
別の二人と重なってまぶしくて正視できないくらい。
「remember you」というヒロトの声にみんなの気持ちがのっかっていった。
キモチE ! も最高でしたん。あれは清志郎もかなりうれしかったんじゃないかな。
チャラとレオナとチャボの君が僕を知ってる、も甘くてやわらかくてよかった。
これは男の人がふたりで歌うよりすごくよかったと思った。
チャーもすごかった。いろんな意味で(服装も!笑)
でもでもでも、やっぱりチャボ、がんばった。
あの「いい事ばかりはありゃしない」はずっと耳に残ってた。
すごかった。すばらしかった。
ついでに肩がずるっと出たTシャツもかわいかった☆
ほんとうに、一度でいいから観たかったな。RC。

最後はオーディエンスも含め「雨上がりの夜空に」の大合唱。
もうあのときは、ステージも客席もおんなじだった。
なんの境目の何もなくなって、
みんなひとりひとりがただの清志郎のファンになってた。
さみしくて、かなしくて、歌った。

画面が白くなって、清志郎が消えたとき
煙になって、消えていったみたいだったから
どうにかなりそうなくらい、さびしくてさびしくて仕方なかった。
泣いた泣いた。涙だらけ。

ダイナソーでも好きな曲聴けたし。

自分に甘く、わがままにさせてあげられたように思う。
音楽をきくだけでいい一日。
たくさん歩いたり、並んだり、過酷だったりもするけど。
どれもどれも、いい思い出。
また行きたい!とどうしても思ってしまう。

らいねんは、笑って笑って、だといいけどな。

今回もたのしかったけど。
だけど、悲しみは張りついて離れなかったから。

しかし、共にたのしむ友がいて
同じ場所で過ごせることはしあわせなことだ。

そして思う。

ミッシェルガンエレファントよ。永遠なれ。

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