大森靖子ちゃんと夕方と隙間に

大森靖子ちゃん
夕方に仕事がひと段落すると、大森靖子ちゃんを聴きながら近所を散歩する。夕方にすごく似合う。その日にあった理不尽なこと、いやだったことをスーっとリセットしてくれる。わたし以外の人みんなが賛成で、わたしだけが違うと思ったことを、普通に肯定してくれる。彼女はメンヘラなんかじゃない。そちら側から脱却できない人のために歌っている。暗い底に沈んでないで生きた方がたのしいよと言っているだけだ。わたし自身現在メンヘラではないと思うけど、たぶん誰もがその要素を持っている。ちなみにメンヘラとは日常生活や対人関係がスムーズに送れないくらい精神が不安定、という人がわたしのメンヘラの定義だ。
わたしの場合はプラスとマイナスで相殺するやり方だ。いやなことやつらいことをうれしいこと、好きなことで塗り替えていく。ある意味縋っている。紙一重だ。好きなことを好きと思えなくなったらぞっとする。ただそれだけだ。

好きなものをけがされるのもいやだ。あたりまえだけど。共有を強要されるより、簡単に瞬間で共感されるほうがずっといやだ。バカにすんなってその度思ってたけど、最近は気にしないようにしている。

あと、自由に何かをできる力を手にしたとき、
大事なものを見失ってはいかん。意味不明。

メモ
染め、縫い、ニードルパンチ、
蒸留、蜜蝋、キャンドル、香り、食事、音、山の家、シルクとカシミア、ブリーチ。
お菓子とコーヒーは永遠。
そしてライスワークを減らしライフワークを増やす。犬か猫。

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