ARABAKIへの道

2011/09/04(日) 02:32:14

行く3日前に右足をねんざした。
ありえなかった。
まだ寒いころから心待ちにしていたのに。
友達にも心配かけた。くやしかった。
レントゲンを撮ったら骨はなんともなかった。
その硬くてきれいな形の骨をみたら気が楽になった。
ガンガン冷やして、ガンガン固定して、おそれず歩いた。
水曜の朝も、木曜の朝もぜんぜんダメで
なのに金曜の朝、起きて一番にそっと足をついたら
気のせいか?痛くなかった。
胆嚢炎で入院していたおばあちゃんのお見舞いと
ずっとしていなかったお墓参りをしてきた。
夜になっても顔がにやけるくらい痛くなくなっていた。

23時59分、仏滅の前に出発だ!
高速道路の揺れに足が敏感になってきた。
やっぱりダメかと泣きそうになった。
だけども、空が明るくなって、
そこが仙台だとわかってから、もう足のことは忘れることにした。

シャトルバスに乗っても一睡もせずしゃべっていた。
だって、眠ってるまに消えてしまったら困るから。
なんちって。とにかくうれしくて仕方なかったんだ。

会場にはいると、正面の救護テントに車椅子を発見。
今日ダメになったら、明日はさいあくあれを借りよう。
そんな幕開けでありました。

シールは1日目に服にずっと貼っていた。
2日目はリュックに貼ったのだけど、
なくしたらいやだから、タイムテーブル表に貼った。

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