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カニノケンカの続編が出た話+告知

どうも、レクルムです。花粉きついです。

かねてより遊ばさせて頂いているゲーム「カニノケンカ」の続編、「カニノケンカ・ニ」が2/13(火)にアーリーアクセス開始となりました。やったね。
ニの部分はカタカナのニなのでご注意ください。

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どんなゲーム?

前作同様カニがケンカするゲーム。大きな違いは今作ではヒト(騎士)がカニに騎乗し、状況に応じてヒトを操作できる点。
とはいっても基本的にはカニを操作するのであまりヒトの出番はないかも。
ちなみに本作がイベントとして初出しされた2022年のデジゲー博での体験レポートの際、騎士の呼び方が分からなくて「ちっちゃいおじさん」と表現した。割とおじさんが定着してしまっている。

前作との違い

細かい部分は色々あるので大きなところだけ。

  1. カニ、左右武器枠とは別に追加装備枠が増えた

  2. 武器にコストが設定された

  3. ヒトがカニに乗れるようになった

  4. 育成モードが追加された

  5. チャレンジモードが追加された

①追加装備枠の追加

今作ではカニ・右武器・左武器のほか、追加装備枠が追加された。予備の武器を設定したり、追加枠限定のスペルカードを設定できたりする。
スペルカードはそれぞれかなり特徴的な性質を持っているので、これまでにないカニノケンカが楽しめそう。

②武器にコストが設定

カニに装備する武器にそれぞれコストが設定されるようになった。このコストはハイパーゲージの溜まりやすさに影響する。
ハイパー発動の10コストを基準とし、武器の総コストが10未満であれば余剰分が開始時ゲージ蓄積される形に。
極端な例だと、両手ステゴロ(コスト0)状態であれば試合開始直後にハイパーモードを発動できる。強い武器ほどコストが重いので、強い武器=勝てる武器 ではないのが面白い。

10コストを超える構成だとマイナス(赤ゲージ)から開始される。

③ヒトがカニに騎乗して戦う

今作ではプレイヤーはあくまでヒトだ。騎士(おじさん)がカニに騎乗して戦うスタイルとなっている。
前作は「あなたはカニです」がミームとなっていたが今作では「あなたはおじさんです」ということに。ただの現実を突き付けられた。つらい。
設置型のスペル「キャノン」など、騎士専用の戦略も今後展開されるかもしれない。騎士がカニを降りている間、カニはオート戦闘状態となる。そこまで強いAIではないので基本的にはカニに乗っていたほうが強い。
また、前作に引き続きVroidhubに対応しており、ヒトを操作できる今作では自分が用意したアバターで戦場を駆けることができる。とっても配信向き。

銃を運搬する信長

④育成モードの追加

今作のキャンペーンモードは指定したカニを3年間育成するモードとなっている。ランクマッチには持ち込めないが、カジュアルやフリーマッチでは育成カニを使用できるので個性豊かなカニを育成できる。
育成形式は1か月ごとに対戦形式を選択し、報酬を選んでカニを成長させるローグライクっぽい形式。終盤にはボスキャラも登場する。
ジャパンカップや有馬記念は出てこない。

⑤チャレンジモードの追加

ボスラッシュやタイムアタックなど、やりこみPvE要素としてチャレンジモードが追加された。育成モードで育成したカニも使用できるので、各モードに合わせたカニを育成するのも面白そう。
エンドコンテンツっぽさもあるが、報酬のカニクリスタルもけっこう出る。カニや武器解放が進んでいない場合は、カニロックチャレンジあたりを周回するといいかもしれない。

吹っ飛ばせ!カニロックチャレンジ!

あれこれ

今作では開発途中の段階から、テストプレイヤーとして参加させて頂いた。色々あったけど楽しかったです。クレジットにも掲載された。やったぜ。

告知

カニノケンカ・ニの大会やります。
今のところ決まっているのは「第1回カニ王戦」というタイトルと4月開催ということくらい。詳細確定次第、追ってアナウンスしたいと思います。
カニ・ニらしさを活かしつつ、強いやつを決める みたいなイメージです。
企画はレクルム。運営はレクルム、ささらさん、一譲こっとにょさんの3名でお送りします。お楽しみに。

告知

カニ

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