音源「嫌悪」と想い。

2021年、最初のライブも
無事終了致しました。
たくさんのお力添えに
感謝します。
与えて貰った25分間、
蛙花景として全力で表現出来ました。
会場で同じ世界を共有して下さった
皆様をはじめ、遠く離れた場所から
想いを届けて下さった皆様、
本当にありがとうございました。

会場で先行販売させて頂いた「嫌悪」、
お手に取って頂いた皆様は
お聴き頂けたでしょうか。
タイトルこそ「嫌悪」ですが、
この作品も色々な思いを込めた
作品になりました。

個人的なお話になってしまいますが、
去年の今頃、どっちを選んでも
地獄と思える二択に苦しみました。
その結果、もしかしたら
作品を遺せるのは最後なんじゃないか、
との思いで完成させたのが
「遺言」です。
その「遺言」も想像した以上の方々に
お届け出来て感動したんですが、
何より１年経った現在もこうして
蛙花景として新しい作品を
お届け出来るという事に更なる感動を
覚えています。
「嫌悪」に収録した世界観、
正式な音源化はしないと決めていた
「てるてるぼうず」から始まり、
「彩雲」で終わるのにも意味があります。
分かりやすい「音」で言えば
作品を通しての共通点と挑戦もあったり
します。

希望だったり、分かり易い前向きな
世界観ではありませんが、
どんな角度からでも
何かを感じてくれる方に寄り添えたらと
思います。

2/12、蛙花景「嫌悪」、
届きますように。

https://youtu.be/WQF8HwdsE-Y