【シンザン記念2022】最終予想

皆さん、こんにちは。アギョウです。

◎ビーアストニッシド
・前走から調教強化。距離短縮◎
・圧倒的にイン前有利の馬場状態
・近走同様、前に行ければ圏内十分

【◎ビーアストニッシド】詳細な見解

この馬は陣営のコメントにもあるように、テンションが高い馬なので、距離延長だった前走は身体を作るよりも、負荷を軽めにしてメンタル重視の調教内容でした。それが今回は距離短縮になるため、無理に調教を軽くせず、CWでしっかり速い時計。負荷をかけて、身体を作っています。

前走　最終CW 86.9-69.8-53.0-37.9-11.8
今回　最終CW 78.9-65.0-51.0-36.3-11.9

今回の最終追い切りではCW80秒を切りながら、終いも11秒台でまとめる動きが出来ており、近走以上の粘りに期待できるのではないかと思います。

また、この馬で大きなプラス材料になるのが、今の中京芝。年明けから中京芝はとにかくイン前有利。ちょっと速いペースでも前に行った馬が断然有利で、土曜の中京9Rでは前半33.9秒と、中京芝1200にしては速いペースで流れましたが、結果的に逃げた人気薄の逃げ切り。2,3着も内から差してきた、内枠の2頭が名を連ねました。京都金杯が荒れた決着になったのも、断然、イン前有利の馬場状態によるところが大きいでしょう。

今回の出走メンバーを見渡した時に、おそらく逃げるのはこの馬か、4枠7番のシーズザデイのどちらかというメンバー構成で、そんなにペースが速くなるようには思えません。最内枠からスムーズに先手主張できる可能性が高いです。そうなれば、今の中京芝の馬場バイアスに乗って、あっさり粘り込めるのではないかと思います。

シンザン記念、自信の本命はビーアストニッシドです！

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