【京都金杯2022】最終予想

皆さん、こんにちは。アギョウです。

◎シュリ
・最終坂路53秒以内0-0-0-3。それ以外で6-1-0-1
・道悪は駄目。開幕週など綺麗な馬場でこそ
・良馬場×最終軽め＝6-1-0-0で連対率100%

【◎シュリ】詳細な見解

この馬は調教的な観点から見ると、分かりやすい傾向があります。

・最終坂路53秒以内　0-0-0-3
・それ以外の軽め調教　6-1-0-1

この馬は最終追い切りで攻めた調教。具体的には坂路53秒以内の速い時計を出していると、これまではすべて凡走。それ以外では高い好走率になっています。

この馬の馬柱を見てもらえば分かるのですが、体質的に弱いところがあるため、休み休みしか使えず、明け6歳でも11戦しか出来ていないような馬です。そんな馬だけに、調教もハードにやると反動が出てしまい本番で走れず、軽め調教でこそ本領発揮になっているのが、上のような成績になっている所以ではないかと思います。

また、この馬は道悪も苦手としているようなところがあり、良馬場以外。稍重や重馬場になると0-0-0-2。すべて着外になっています。逆に良馬場だと6-1-0-2。これまた高い好走率になっています。

これまで挙げた2つの好走条件が重なるタイミングは、以下のような感じ。

最終軽め×良馬場
・6-1-0-0

パーフェクト連対。この馬の好走と凡走は、最終追い切りが軽めであるかどうか。レースが道悪かどうかで、すべて説明することができます。

天気予報を見る限りでは、今回は良馬場かなと思いますし、今回の最終追い切りは坂路53.8秒。軽め調教です。この馬の好走パターンが揃う場面になります。

ここで狙わず、いつ狙うかという感じもしますので、今回はこの馬を本命にしたいと思います。

京都金杯、自信の本命はシュリです！

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