【CBC賞2022】最終予想

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎スティクス
・坂路で自己ベスト更新の攻めた調教
・高速馬場で前に行ったもの勝ち
・前走1000mの経験が活きる

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「坂路で自己ベスト更新の攻めた調教」

最終追い切りで坂路51.5秒。1週前には坂路50.8秒をマークし、自己ベストを更新してきました。

大敗続きの近走はここまで速い時計での調教は行っておらず、今回で一気に調教強化してきています。ここを目標にキッチリ仕上げてきたと思います。これなら巻き返しがあっても何ら不思議ない状態です。

仕上がりや調教面に関しては、文句なしではないかと思います。

推奨理由②「高速馬場で前に行ったもの勝ち」

このレースは小倉の開幕週に行われるということで、近年はとんでもない高速馬場になることが多いです。今年も土曜の競馬を見る限りは、高速馬場で間違いなさそうで、極限のスピード勝負になりそうです。

そんな馬場のせいで、ここは前の行ったもの勝ちみたいなレースになることも多く、前に行けるスピードがあるかないかは、非常に重要になります。

スティクスは、前走1000メートルでもハナを切れるほどのスピードを持っており、ちょうど去年の今頃に同じ舞台で勝っています。 極限のスピード勝負になりやすい、この舞台は間違いなく合っています。

推奨理由③「前走1000mの経験が活きる」

スピード勝負になりやすいことに伴って、今回距離延長。前走1000メートルを使ったことがプラスに働きやすいレースでもあります。

勝率や複勝で見ると、勝率が少し高い程度ですが、回収率が非常に優秀です。前走1000メートルを使った10頭のうち、人気以上に走った馬が7頭。人気より下だったのが3頭と、馬券になっていなくても頑張って走った馬が多いことが分かります。

また、前走1000メートルで前に行っていた馬に絞ってみると、さらに好走率は上がります。

1000メートルという極限のスピード勝負の中で、前に行ける馬は、それだけスピードがあるということの証明です。同じく極限のスピード勝負になりやすい、ここでは1000メートルで前に行けるというのは大きな強調材料になります。

スティクスは、前走の韋駄天ステークスで楽々と逃げる競馬ができており、スピードだけならこのメンバーが相手でも通用するのではないかと見ています。

まとめ

難解な夏のハンデ重賞。その開幕戦となるCBC賞ですが、ここは非凡なスピードを持っている、この馬に期待したいと思います。

CBC賞、自信の本命はスティクスです！

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