【函館記念2022】最終予想

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎スマイル
・2週前に攻めた調教を施してきた
・北海道滞在の堀厩舎◎
・コーナーでの加速力は目を見張る

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「2週前に攻めた調教を施してきた」

今回は2週前に終い11.0秒をマークし、北海道に入ってからは軽めにという感じの調教内容です。美浦でシッカリ作ってから函館に入ってきています。

この馬は気性的に難しいということもあり、いつも馬なり中心なのですが、今回は少し攻めた調教に切り替えてきています。北海道滞在の効果からか、中間に攻めた調教をしている割には、落ち着いた雰囲気で最終追い切りをこなしていました。

これは攻めた調教がプラスに働く可能性が高いのではないかと思います。

推奨理由②「北海道滞在の堀厩舎◎」

堀厩舎は函館、札幌の北海道滞在で高い好走率を誇っています。

先程、この馬は気性的に難しいところがあるという話しをしましたが、この馬に限った話しではなく、堀厩舎は全体的に気性難の馬が多いです。堀先生の調教が気性難を呼び込んでいるのか、気性難の馬を任されやすい傾向にあるのかは分かりませんが、どちらにしても気性難の馬が多いのは事実です。

その結果、長距離輸送に弱い馬が多く、東京や中山はもちろん、それ以上に好走を上げているのが北海道滞在のシーン。函館や札幌での競馬の時です。

スマイルも、美浦にいた時と比べると落ち着いた追い切りが出来ており、これは良いのではないかと思います。

推奨理由③「コーナーでの加速力は目を見張る」

この馬は、コーナーでの加速性能は素晴らしいものがあります。

今回の最終追い切りを見ても、コーナーで良いスピードに乗っているのが分かると思いますが、2週前に終い11.0秒をマークした時も、コーナーリングの上手さで併せ馬を一気に躱すようなシーンがありました。

実際のレースでも、3走前のAJCCの時はコーナーを抜群の手応えで回ってきた割には、直線で伸びずという感じのレース内容でした。これまでの4勝が、すべて小回りの中山というのも偶然ではないでしょう。

前走は新潟で凡走していますが、直線の長い新潟では、この馬のコーナーリングの上手さを活かすことはできません。今回は函館。JRA全10場の中で最も直線の短い小回りコーナスに替わるのは大きなプラス材料でしょう。

まとめ

毎年波乱の難解なレースですが、あらゆる面から前進が見込める、この馬の一発にかけたいと思います。

函館記念、自信の本命はスマイルです！

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