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【FX実践記録002】順張りショート時の損切ライン(反省)

こんにちは。本日は土曜日でビットコインを除くマーケットがお休みなので昨日金曜日のトレード反省点をまとめました。

損益としてはプラスでしたが、本来取れた収益の半分程度しか取れませんでした。このミスをしっかり分析、次回のトレードに活かせるようにとノートに備忘録として残します。参考になれば幸いです。

1. トレード内容

1.1. 損益

損益は +1,680.00 JPY でした。

1.2. 環境認識

戦略を考える上で環境認識は欠かせません。私は数時間のポジション保有して決済する「デイトレード」を行いました。
※因みに短期間で決済を繰り返す「スキャルピング」手法は相場を読む技術が未熟なので極力行いません。

日足レベルでチャートを分析すると下落型三角保ち合いであることが確認できると思います。下落型三角保ち合いはその後下落する可能性が高いレンジ相場なのでサポートライン直下に大量の売り注文が殺到していると思われます。

実際にサポートラインを割った直後に勢いよく下落していきましたが、日足及び週足レベルで認識が可能なサポートライン(青色の水平線)で反発しました。おそらく多くのトレーダーが反発を予想して決済したのでしょうか。

こちらは1時間足チャートです。サポートラインを割ったあたりで相場が荒れだしてから下落しているのが確認できます。

先述の通り、青色のサポートラインまで下落して反発しているのが確認できます。しかし、下落の勢いに対して反発の勢いが弱い印象を受けたのですが、ポジションを決済せずに様子見しているトレーダーが多いのか、売り買いの勢力バランスが良いのでしょうか。

こちらは1分足チャートです。三角保ち合いレンジのサポートラインを割った直後にエントリーしたかったのですが、チャンスを逃してしまったので次に反発する機会を待つことにしました。この図の反発ポイントでエントリールールを基にショートしました。

2. 反省点

攻防によって起きた反発回数をカウントし、2回以上の反発があったラインを節目と定義して、その後安値を割ったタイミングでエントリーしました。

サポートラインを割ったとしても上昇する可能性があるので、損切ラインを直近の反発でできた一番大きい山の高値に設定しております。

サポートラインを割った下落後に最初の反発によってできた安値に損切ラインを移動しました。しかし、この判断によって本来得られた収益の半分を取り逃すことに(泣

反発から再び下落して安値を更新しました。そこから再び反発が起きて山が形成されました。しかし、その山の頂点である高値が、先ほど移動した損切ラインまで達してしまい自動決済されてしまったのです(怒

さらにイラつかせたのが、私が移動させた損切ラインを節目に勢いよく下落していったのです!!おそらく私のように直近の安値に損切ラインを移動していたトレーダーが多かったのでしょう。損切決済が集中したことで下落したものと思われます。

3. 最後に

今回の結果を踏まえて、多くのトレーダーが損切ラインを移動させているであろう場所には損切ラインを置かなければ今回の失敗は起きなかったと思いました。よって、次回のトレードでは損切ラインを移動する場合はやや離した位置に損切を置くことにします。

最後までご覧頂きありがとうございました。日々トレードの勉強・実践・検証を行い、得た知識を皆様に共有できればと思っています。

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