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福島県農業総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)野菜経営学科

福島県農総合センター農業短期大学校(アグリカレッジ福島)野菜経営学科より、二年間を振り返って、授業の様子や学校の様子をご紹介します。
私が農業短期大学校に入学するようになったのは、好奇心があったからです。高校生の頃にも農業の勉強はしていましたが、まだ知識が足りないと感じており、もっと知識が欲しいという思いが強くなり、農業短期大学校に入学しました。
一年生の頃は、実習(農作業)と座学の授業を両立して行いました。特に最初の実習は大学の土地が広いため、ついていくのがやっとでした。けれど、丹精込めて栽培した野菜が成長していく姿を見れるのは、この大学ならではでした。座学の授業も、農業ならではの興味深い授業でした。特に、農薬·肥料の計算には、苦戦しました。
二年生になって、本格的に卒論を開始しました。農業短期大学校では、研究に使用する作物を選定し、その作物を栽培し、研究をまとめます。その為二年生は、殆どの授業が実習となります。栽培の準備~収穫まで卒論作物が圃場(畑)から殆どなくなるまで、共同作業でした。大変でしたが、私は最後の学生生活の貴重な時間だったと感じています。

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