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【過去問解説】令和5年~4年度 登録販売者試験-第一章-【VOL.002】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用

【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ

市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨


「第一章」医薬品に共通する特性と基本的な知識

①医薬品の本質

令和5年試験問題

問 医薬品の本質に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a)一般の生活者においては、一般用医薬品の添付文書や製品表示に記載された内容を見ただけでは、効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることがある。
b)医薬品は、人の生命や健康に密接に関連するものであるため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。
c)医薬品医療機器等法では、健康被害の可能性があるときに限り、異物の混入、変質等がある医薬品を販売してはならない旨を定めている。
d)医薬品は、製造販売業者による製品回収等の措置がなされることがあるので、医薬品の販売等を行う者においては、製造販売業者等からの情報に日頃から留意しておくことが重要である。

    a   b   c   d
1) 誤   正   正   誤
2) 正   正   誤   正
3) 正   誤   正   正
4) 誤   正   誤   正
5) 正   正   正   正

正解 2                                     

a)○:全てが解明されているわけではない。
b)○:健康を害するおそれがある
c)❌:健康被害の発生の可能性の有無に関わらず、異物等の混入、変質等がある医薬品を販売してはならないと定めている。
d)○


令和4年試験問題

a)一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法の対象ではない。
b)一般用医薬品は、医療用医薬品と比較して保健衛生上のリスクは相対的に高い。
c)一般用医薬品には、添付文書や製品表示に必要な情報が記載されているので、販売時に専門家が専門用語を分かりやすい表現で伝えるなどの情報提供を行う必要はない。
d)医薬品が人体に及ぼす作用は複雑、かつ、多岐に渡り、必ずしも期待される有益な効果(薬効)のみをもたらすとは限らない。 

    a   b   c   d
1) 誤      正      正      誤
2) 誤      正      誤      正
3) 誤      誤      誤      正
4) 正      誤      誤      誤
5) 正.     誤      正      誤

正解↓                                

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