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【過去問解説】令和4年~2年度 登録販売者試験-第五章-【VOL.225】※x東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用
【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ
市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨
第五章 医薬品の適正使用・安全対策
(1)医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置
令和4年試験問題
問 医薬品PLセンターに関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせどれか。
a)医薬品副作用被害救済制度の対象とならないケースのうち、製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合には、「医薬品PLセンター」への相談が推奨される。
b)医薬品、医薬部外品及び医療機器に関する苦情の相談を受けている。
c)消費者の代理人として、裁判を迅速に終了させることを目的としている。
a b c 1) 正 正 正 2) 正 正 誤 3) 正 誤 誤 4) 誤 正 誤
5) 誤 誤 正
正解 3
a)○
b)❌:医療機器は含まれない
c)❌:裁判によらずに
参考
日本製薬団体連合会において、平成7年7月のPL法の施行と同時に医薬品PLセンターが開設された。
消費者が、医薬品又は医薬部外品に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、裁判によらずに迅速な解決に導くことを目的としている。
PL法:製造物責任法
令和3年試験問題
a)医薬品及び医療機器に関する苦情の申立ての相談を受けている。目的としている。
b)消費者が製造販売の企業と交渉するにあたって、消費者側の立場に立って交渉の仲介や調整・あっせんを行う。
c)製造物責任法の施行と同時に、日本製薬団体連合会において開設された。
a b c
1) 誤 正 正
2) 正 誤 正
3) 誤 誤 誤
4) 誤 誤 正
5) 正 正 誤
正解 ↓
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