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【過去問解説】令和5年・3年度 登録販売者試験-第一章-【VOL.011】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用

【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ

市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨


「第一章」医薬品に共通する特性と基本的な知識

②医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因

令和5年試験問題

問 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a)一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、医薬品の使用によらない対処を勧めることが適切な場合があることにも留意する必要がある
b)症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合等)に、まずは一般用医薬品を使用することが適切な対処である。
c)一般用医薬品を一定期間使用しても症状の改善が見られないときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要がある。
d)一般用医薬品で対処可能な範囲は、乳幼児や妊婦等、医薬品を使用する人によって変わるものではない。

1(a、b)  2(a、c)  3(b、c)  4(b、d)  5(c、d)

正解 2                                     

a)○
b)❌:医療機関の受診を勧める
c)○
d)❌:通常の成人の場合に比べ、その範囲は限られてくる。


令和3年試験問題

a)症状が重い時(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である等)には、まず一般用医薬品を使用することが適切な対処である。
b)症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合等)に、まずは一般用医薬品を使用することが適切な対処である。
c)一般用医薬品で対処可能な範囲は、医薬品を使用する人によって変わるものではない。

    a   b   c
1) 正   正   正
2) 誤   正   正
3) 誤   誤   正
4) 誤   正   誤
5) 正   誤   誤

正解↓

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