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【過去問解説】令和5年~令和2年度 登録販売者試験-第一章-【VOL.013】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用
【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ
市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨
「第一章」医薬品に共通する特性と基本的な知識
②医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
令和5年試験問題
問 医薬品の代謝及び医薬品と食品との相互作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a)相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。
b)酒類(アルコール)をよく摂取するものは、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、アセトアミノフェンでは、通常よりも代謝されやすくなることがある。
c)生薬成分が配合された医薬品と生薬成分が配合された食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、その医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。
d)外用剤であれば、食品の摂取によって、その作用や代謝が影響を受ける可能性はない。
a b c d
1) 正 正 誤 正
2) 誤 正 正 正
3) 正 正 正 誤
4) 正 誤 正 誤
5) 誤 誤 誤 正
正解 3
a)○
b)○
c)○
d)❌
参考
外用薬や注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がある。
令和4年試験問題
a)注射薬の作用や代謝は、食品によって影響を受けることはない。
b)酒類(アルコール)よく摂取するものでは、肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、アセトアミノフェンが通常よりも体内から速く消失することがある。
c)ビタミンA等のように、食品中に医薬品の成分と同じ物質が存在するために、それらを含む医薬品と食品を一緒に服用すると過剰摂取となるものがある。
d)生薬成分が配合された医薬品と生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、その医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。
a b c d
1) 正 正 正 誤
2) 正 正 誤 正
3) 正 誤 正 正
4) 誤 正 正 正
5) 正 正 正 正
正解↓
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