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【過去問解説】令和5年~2年度 登録販売者試験-第五章-【VOL.219】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用

【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ

市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨


第五章 医薬品の適正使用・安全対策

(1)医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置

令和5年試験問題 

問 医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づき、医薬関係者に義務付けられている医薬品の副作用等の報告に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a)安全対策上必要があると認められる場合であっても、医薬品の過量使用や誤用等によるものと思われる健康被害につては報告する必要はない。
b)複数の専門家が医薬品の販売等に携わっている場合であっても、当該薬局又は医薬品の販売業において販売等された医薬品の副作用等によると疑われる健康被害の情報に直接接した専門家1名から報告書が提出されれれば十分である。
c)報告様式の記入欄すべてに記入がされる必要はなく、医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等から把握可能な範囲で報告がなされればよい。
d)医薬品によるものと思われる、日常生活に支障をきたすが入院治療を必要としない程度の健康被害については、報告の対象とならない。

   a   b   c   d

1) 誤   正   誤   正

2) 正   誤   誤   誤

3) 正   正   正   誤

4) 誤   正   正   誤

5) 誤   誤   誤   正

正解 4

a)❌:報告する必要がある
b)○
c)○
d)❌:報告の対象となる


令和4年試験問題 

a)医薬品との因果関係が必ずしも明確でない場合であっても、報告の対象となり得る。

b)安全対策条必要があると認めるときは、医薬品の過量使用や誤用等によると思われる健康被害についても、報告がなされる必要がある。

c)保健衛生上の危害の発生又は拡大防止の観点から、報告の必要性を認めた日から起算して、15日以内に報告しなければならない。 

d)ウェブサイトに直接入力することによる電子的な報告が可能である。

   a   b   c   d

1) 誤   誤   正   誤

2) 正   正   誤   誤

3) 誤   正   正   正

4) 正   誤   正   正

5) 正   正   誤   正

正解 ↓

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