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【過去問解説】令和5年・3年・2年度 登録販売者試験-第五章-【VOL.226】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用

【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ

市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨


第五章 医薬品の適正使用・安全対策

(1)医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置

令和5年試験問題 

問 医薬品の適正使用のための啓発活動に関する記述の正誤について、正しい組み合わせどれか。

a)登録販売者には、適切なセルフメディケーションの普及定着、医薬品の適正使用の推進のため、啓発活動に積極的に参加、協力することが期待される。
b)毎年10月17日~23日の1週間を「薬と健康の習慣」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。
c)「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。  
d)薬物乱用や薬物依存症は、違法薬物(麻薬、覚醒剤、大麻等)によるものであり、一般用医薬品によっては生じ得ない。

   a   b   c   d

1) 正   正   正   誤

2) 正   正   誤   誤

3) 正   誤   誤   正

4) 誤   誤   正   正

5) 誤   正   誤   正

正解 1

a)○
b)○ 
c)○
d)❌:一般用医薬品でも生じる


令和3年試験問題 

a)「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」をを広く普及し、乱用防止を一層推進するため毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国・自治体・関係団体等により、「ダメ・ゼッタイ」普及運動が実施されている。 
b)薬物乱用に関する啓発は、小中学生に対して行うと、かえって違法薬物に対する好奇心を刺激しすることになるため、高校生以上から行うこととされている。
c)保健衛生上の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17~23日の1週間を「薬と健康の週間」として、国・自治体・関連団体等による広報活動やイベント等が実施されている。

    a    b    c

1) 正   誤   誤

2) 正   正   正

3) 誤   正   誤

4) 誤   誤   正

5) 正   誤   正

正解 ↓

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