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【過去問解説】令和5年・3年度 登録販売者試験-第二章-【VOL.047】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用
【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ
市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨
「第二章」人体の働きと医薬品
① 人体の構造と働き
2)目、鼻、耳などの感覚器官
令和4年試験問題
問 鼻及び耳に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a)鼻中隔の前部は、毛細血管が少ないことに加えて粘膜が厚いため、傷つきにくく鼻出血を起こしにくい。
b)鼻腔と副鼻腔のを連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔の開口部がふさがりやすくなり、副鼻腔に炎症を生じることがある。
c)小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し、感染が起こりやすい。
d)内耳は、平衡器官である蝸牛と、聴覚器官である前庭からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされている。
1(a、b) 2(a、c) 3(b、c) 4(b、d) 5(c、d))
正解 3
a)❌:毛細血管が多く粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。
b)○
c)○
d)❌:聴覚器官である蝸牛と、平衡器官である前庭からなる
令和3年試験問題
a)鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布していることに加えて粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。
b)鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。
c)中耳は、外耳と内耳をつなぐ部分であり、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。
d)内耳は、平衡器官である蝸牛と聴覚器官である前庭の二つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされている。
a b c d
1) 正 正 正 正
2) 誤 正 誤 正
3) 正 誤 誤 誤
4) 正 正 正 誤
5) 誤 誤 正 誤
正解 ↓
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