【過去問解説】令和5年~2年度 登録販売者試験-第四章-【VOL.145】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用

【2024/05/01 更新】
こんにちﾆｬ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくﾆｬ

市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるﾆｬ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうﾆｬ✨

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第四章　薬事関係法規・制度

③　毒薬　劇薬

令和5年試験問題　

問　毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a）毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取り扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。
b）劇薬を貯蔵、陳列する場合については、鍵を施さなければならない。
c）毒薬は、それを収める直接の容器又は被包に、黒地に白枠、白字を持って、　当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。　
d）劇薬を一般の生活者に対して販売する際、譲渡人から交付を受ける文書には、当該譲渡人の症状の記載は不要である。　

１（a、b）　　２（a、d）　　３（b、c）　　４（b、d）　　５（c、d）

正解　5

a）❌：18歳未満ではなく14歳未満
b）❌：鍵が必要なのは毒薬、劇薬は、他のものと区別して貯蔵、陳列
c）○
d）○

参考
劇薬は白地に赤枠、品名・「劇」の文字の文字が赤

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令和4年試験問題　

a）一般用医薬品には、毒薬に該当するものはないが、劇薬に該当するものはある。
b）毒薬または劇薬は、14歳以上であっても交付が禁止される場合がある。　
c）劇薬を一般の生活者に対して販売する際、譲渡人から交付を受ける文書には、該当薬品の使用期間の記載が必要である。
d）店舗管理者がや薬剤師以外である場合、店舗販売業者は、劇薬を開封して販売してはならない。　

１（a、b）　　２（a、c）　　３（a、d）　　４（b、c）　　５（b、d）

正解　↓