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【全国のAGRI BATON Runnerさん紹介④】

【全国のAGRI BATON Runnerさん紹介④】 

【名前】芳賀あゆみ
【地域】山形県
【職業】株式会社芳賀にこにこ農園 取締役。
              米、さくらんぼ、花を生産・販売
【趣味】フラダンス、書道、フラワー
              アレンジメント、山形交響楽団 鑑賞、
              ヨガ
【紹介文】 
 山形県寒河江市で株式会社芳賀にこにこ農園(農業生産法人)を経営しています。夫は8年前に義父の農業に就農、私は、1年間の新規就農研修を経て、2年前に新規就農(親元就農)しています。
 私は、花が大好きで、就農の際に花き栽培を学び、花き部門の責任者として日々楽しんでいます。あわせて、事務系全般の責任者もしています。農業を魅力ある産業として、生活を楽しみながら地域にも貢献する、そんな農家のロールモデルになりたいという夢を持っています。

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【Runnerになった理由や想い】

 就農してから、農家のネガティブメッセージを受けとることが増えて、何かを変えたい、と考えていた時に、AGRI BATON PROJECTを知り、Runnerになりました。
 私の実家は、両親ともに公務員でした。山形県は農業の盛んな地域なので、小学生のころ、友人のお父さんが、畑でもぎたてのトマトを食べさせてくれて、とても美味しかったことを鮮明に覚えています。両親が家の近くで働いていて羨ましいな、とも思いました。「農家のお嫁さん」は、性格が穏やかで、にこにこしていて、新鮮で美味しいものがいつでも食べられる、というイメージで育ちました。
 高校生の時に知り合った夫の実家は、たまたま農家でした。高校生から、10年ほどの交際を経て結婚しました。私の実家も、農家にはポジティブなイメージしかありません。一方、義父は、「農家は食えない」と言っていて、結婚した後は、私たち夫婦は農家には特に関心が無く、首都圏などでの生活が長かったです。
 様々な経緯を経て、先に夫が、次に私が就農しました。就農後に、日本人の食を守る大切な職業なのに、課題が山積み、働いている方もあまり嬉しそうに働いていないように感じるような場面を多く目にしました。
 特にせつないのが、子育て世代の方が、あまり仕事を楽しんでいないように思えることです。田んぼを耕し、水田にして、稲を育てて収穫する。一連のプロセスは、地域の中で、夏の夜温を下げたり、貧困を作らない、という社会的な意義のある活動だと思っています。
 私の後に続く世代の方達が、農業に誇りを持って、子ども達に農業の魅力をこころから伝えられる社会になるように、AGRI BATON PROJECTに取り組みたいと思います。

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【リンク】

芳賀にこにこ農園Web:https://haga-niconico-farm.com/
芳賀にこにこ農園Facebook:https://www.facebook.com/haga.niconico.farm
芳賀にこにこ農園instagram:https://www.instagram.com/haga_niconico_farm/
芳賀にこにこ農園YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCh1zDx2ddNoXjYQTfxTV9QQ
芳賀あゆみTwitter:https://twitter.com/haga_niconico
芳賀あゆみnote:https://note.com/hagaayumi

#農業は楽しい
#AGRIBATONPROJECT
#農業は楽しいを伝える絵本

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