6/4(日) 安田記念
~しゃくれ調教診断~
調教を重視して人気馬、穴馬、関係なく良いと思った馬を推薦します。
的中率よりも回収率を重視しますので合わないと思った方は購入を御控え下さい。
買い目はあくまで推奨買い目となっていますので馬券は購入者様の自己責任でお願いします。
しゃくれ調教診断により抜擢された私だけにしか見つけることの出来ない穴馬を推薦します。
自信度は★★★~★★★★★とさせて頂きます。
重賞以外の★~★★はオマケ程度にお考え下さい。
回収率には含めません。
【推奨レース】
東京4 ★★★★
阪神5 ★★★
東京5 ★★★
阪神8 ★★★
阪神10 ★★★
東京11 安田記念 ★★★
【オマケR】
阪神1 ★★
の推奨6R+オマケ1Rとさせて頂きます。
阪神1【オマケR】
自信度:★★
⑯ウインパソドブレ
ワイド
⑯→⑧①
推奨相手
⑧---①-②--⑥-④
7番人気:5着
ハズレ
東京4
自信度:★★★★
③インペリアルフィズ
三連複一頭軸流し
③→④⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑱
推奨相手
⑫--⑩-⑥--④⑱---⑨⑦
9番人気:6着
ハズレ
どスローの流れで前半かかり、直線では最内から大外までカニ移動。
前が残るなか外強襲は間違いなく一番強い競馬してましたね
ただこの最高のデキはもうないかもしれないだけに次狙えるかはわかりません。残念すぎます
阪神5
自信度:★★★
⑫タニノミステリー
三連単一頭軸マルチ
⑫→①⑧⑨⑩⑪
推奨相手
⑩--⑧⑪①--⑨---⑦
5番人気:3着!
三連単的中!!!
東京5
自信度:★★★
⑪マイレ
三連単1着、2着流し
⑪→③⑥⑦⑩⑫⑮→③⑥⑦⑩⑫⑮
③⑥⑦⑩⑫⑮→⑪→③⑥⑦⑩⑫⑮
推奨相手
⑮-⑥⑦-⑩③-⑫---①②
3番人気:6着
ハズレ
阪神8
自信度:★★★
⑥マウントゴールド
馬連・ワイドボックス
②⑥⑤
推奨相手
⑨-⑦-⑤⑩⑪-②
4番人気:1着!!!!
調教抜群でステイゴールド産駒のダートから芝替わりで自信の本命。
鮮やかに早め先頭で逃げきり勝ち。
ただ馬券は相手に買ってた浜中に抹殺されました
阪神10
自信度:★★★
⑮ザイディックメア
三連複一頭軸流し
⑮→②⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑯
馬連・ワイド
⑮→⑯
推奨相手
⑪--⑯-⑬--⑩⑧-⑨---⑫②⑦
7番人気:7着
ハズレ
小崎騎手が強気な騎乗で早めまくり早め先頭に立つ競馬をするも差し馬向きの流れになり全てが裏目に。
やれるだけの力はあります。
東京11
安田記念
しゃくれ調教診断のベスト3です
3位
⑧エアスピネル
2位
⑮イスラボニータ
1位
◎今回の本命
最終結論
モーリスのような抜けた馬がおらず、かなりの混戦が予想される今年の安田記念だが想定オッズ通りだとこんな感じ。
実に10倍以内に収まる馬が6頭もいる。
しかし
私の本命はそこにはいない。
いつもなら確実に一桁台のオッズなのに今回ばかりは人気を大きく落としている。
人間とは理不尽なもので近走の成績が悪いと「ダメだ」「終わった」と内容も見ずに敗者の烙印を押してしまう。
では私はその負けた原因を紐解いて
このオッズと本当のオッズが見合っていないことを証明したいと思う。
まず三走前のマイルCSから
これはG1でもあるし、話題性にも挙がっていた事もありかなり有名だが
逃げたミッキーアイル浜中の斜行により大きな不利を受けることになる。
イスラボニータと同じくらいの勢いで伸びてきていただけにハッキリ言って馬券内には確実に入ってきていただろう。
結果は5着だが全くの参考外レース。
二走前は香港マイルの海外G1
この馬の得意とする適性舞台はハッキリしていて重くて力のいる馬場は不得意である。
逆に芝が軽く走りやすい馬場は得意としている。
香港の芝は時計がかかりやすく言わば「重たい馬場」に属する。
その馬場で好走しろと言うのも無理があり敗走したのも頷けるだろう。
もちろん今回の安田記念が行われる東京競馬場は軽い芝のコースでこの馬の最大限の特徴を発揮できる舞台だ。
そして1番の肝となる前走京王杯SCでの敗戦。
これが恐らく一番、人気を大きく落としている要因。
ハッキリ言ってしまえば馬場に尽きる。
この時は雨が降っていたこともあり馬場が特殊な状態になっていた。
上がりはかなり速いが馬場は「重」
重馬場が原因というのもあるが、1番の原因は私はコース取りだと思っている。
先週の記事でも書いたが5/13,14の東京の馬場は内は壊滅状態にあった。
外しか伸びないのだ。
結果、内を突いてもがき負けた馬は次走反動さえなければ好走する美味しい馬となる。
事実、先週のコンカーアゲンやドウディ、
土曜日のメイショウユーコンを推奨させて頂いた理由もここ。
今回狙う本命馬もその伸びない内を突いてのもので全くの参考外と思って貰って結構だろう。
ただあのような馬場では反動が大きく調教チェックは欠かせない。
ではその反動はあるのか?
今回の調教内容を考察してみると
5/28の栗東坂路はかなり重く走りにくい馬場だったようで全体的に各馬かなり時計がかかっている。
しかし本命馬の中間の時計を見る限りなかなかの好時計を弾き出し調子は上向きに思える。
肝心の最終追い切りだが
前走京王杯SC時
70,5 53,7 39,4 11,9 外めを強め
今回の最終追い切り
84,6 67,0 51,7 38,4 11,6 外めを馬なり
誰がどう見ても明らかに動きも時計も良化している。やはり5ヶ月の休み明けを叩かれての上積みはかなり大きそうだ。
土曜日の芝状態だが直線では各馬内をゴッソリ開けて馬場を大きく使っての追い比べがかなり見られた。
確実に外差し馬場になっている。
ただ内枠の馬がを大きく内を空けるので外過ぎてもしんどい。
真ん中外めがベストな枠だと思われる。
私の本命馬の脚質は『差し』
そして枠番は『14番』
丁度いい。
直線ではバラけるので詰まる可能性も低いだろう。
と言う事で馬場状態の有利不利、
そして◎馬の近三走の負けた原因はハッキリした。
それ以前はG1であのモーリスやミッキーアイル、フィエロにも肉薄する僅差の競馬を続けてきていた馬だ。
よく考えて欲しい。
その強い強い三頭は今回いないのだ。
グレーターロンドン?
エアスピネル?
ブラックスピネル?
レッドファルクス?
ロジチャリス?
アンビシャス?
コンテントメント?
ビューティーオンリー?
ステファノス?
はっきり言って未知数。
未知数とは、強いのか強くないのか?
通用するのか通用しないのか?
全くハッキリしないと言う事。
イスラボニータは強い。
マイラーズCはスローの流れのなかルメールの抜群のタイミングの仕掛けにより、今回人気するであろうエアスピネルをねじ伏せブラックスピネル、ヤングマンパワーを相手にしなかったのだからやはりこの馬は強い。
人気を背負うのも納得だ。
しかし、しかしだ。
紛れもない一つの事実がそこにはある。
私の本命馬はそのイスラボニータに去年の安田記念で先着しているのだ。
色々と他馬を怪しんでみたりもしたがこれだけはハッキリと言える。
私の本命馬は強いし、通用してきた実績がある。
そんな馬がこんな人気で買えるのだから本当に人間とは『理不尽』な生き物である。
私の本命馬は
◎サトノアラジン
○はエアスピネル
あれだけイスラボニータを強いと断言したが使える脚が一瞬過ぎてやはり東京コースは合わない。
そのイスラボニータに負けたエアスピネルを対抗にする理由とは、
まずこの馬はスローの瞬発力勝負は合わない。
それなりにいい脚を見せるがいずれかの馬にキレ負けしてしまう部分がある。
マイラーズC、東京新聞杯とどちらもかなり落ち着いた流れになったのが敗因だろう。
実際前半33,9で流れた京都金杯ではかかりにかかりまくって当時グリーンベルトだった内が伸びる芝状態なのに対しこの馬は外を廻してブラックスピネルをねじ伏せてみせた。
締まった流れに強いスタミナも兼ね備えた馬なのである。
でないと菊花賞をこの気性で3着になんてなれない。
今回の安田記念はスローにはならないと私は考えている。
先週の記憶にも新しい日本ダービーのクソスローで各陣営やジョッキーは反省やイラダチを見せていた。
そう言った心理もあるし、去年ロゴタイプがスローに落とし込み逃げ切っている事も大きく深層心理に影響することだろう。
このことから自然と流れはそれなりのペースになりエアスピネルにとってはまたとないチャンスになりそうだ。
▲は香港馬ビューティーオンリー
言い方は悪くなるがこの馬香港馬のクセに持ち時計が速い。
1400に至っては1,21,3と日本の馬場並みに速い。
それでいて負けたレースは時計がかかったレースと言うのだから末恐ろしい存在だ。
何を意味するかと言うと
もし、もし『香港の馬場よりも日本の馬場の方が適性が高い』としたらどうだろう?
その可能性は大いにある。
穴候補としてサトノアラジンと一緒に後方から駆け上がってきて欲しい。
自信度:★★★
◎サトノアラジン
○エアスピネル
▲ビューティーオンリー
馬連・ワイドボックス
⑧⑫⑭
安田記念
内の先行馬が結構よさげ。
ディサイファ
トーキングドラム
これを買い足しします。
ワイドフォーメーション
①②→①②⑧⑭
推奨相手
⑧--⑫-⑱-⑦⑮-⑥-⑯④----①
サトノアラジン
7番人気:1着!!!!
。。。が悲しい事に馬券はハズレ
タラレバは言いたくないがエアスピネル武豊。
なにしてんねんと。
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