雑記~最近のあれそれ~

 お久しぶりです。かっぱーです。
 投稿的には3か月ぶりくらいになるんでしょうか。
 今回は個人的にここ最近の出来事を纏めてみたかったので、いつもと趣向を変えてデュエマ以外のことも含めて雑記という形で記事にしていきたいと思います。
 基本的にはここ最近の趣味の話になると思いますので、興味のある人は見ていってください。

・デュエマ

 まあ、まずはいつも通りデュエマの話になります。
 コロナ禍ということもあり、対人ゲームが出来ずにフラストレーションがたまる日々です。自分が好んで使っているデッキの都合上、ちょっとオンラインでやるのにも難しくて本当に一人回し中心でやっている状態です。

 そんなデュエマですが、最近のトレンドでいうとやはりクロニクルデッキの発売でしょうか。とりあえずタカラトミーモールで1つずつ予約していたものが我が家にも届きました。
 グレンモルトの方は連ドラグナーやら5cマゲやら皆さんいろいろと作っているようなので、私の方ではリュウセイの方を中心にいろいろとデッキを組んで試していました。リュウセイの方に入っていた気になったカードのレビューも少し書いておきます。

 まず、リュウセイホールについてですが汎用性の塊だなという印象です。新規のパラレル覚醒リュウセイの存在も相まって、何をするにしてもとりあえずこのカードを打てば勝ちに近づくようなカードだと感じました。ただ環境的にはちょっと遅めのカードではあるので、バランス自体は壊さなそうです。色、能力、出てくるサイキックとどれをとっても優秀なカードではあるので、枠を圧縮したいときに使いたいカードだと思います。

 次に姫様宣言についてですが、絶妙に今までなかったカードだなぁという印象です。最初はゾルゲとかと合わせてシータカラーでデッキを組むのがいいのかななんて考えていたのですが、思っていたよりも相性が良くなく形になりませんでした。
 理由としては、サイキッククリーチャーと自身のパワーの関係上ループが難しいこと、ゾルゲと組み合わせるのであれば直接勝利まで持っていけるジョギラスタの方が強いことなどがあげられます。
 そんなこともあり、プリンを使う際に意識することとしては、ジョギラスタとの差別化かなーと感じました。まず、スペックとしてはコスト、パワー、基礎能力の面ではジョギラスタに軍配が上がります。種族に関してもどちらも優秀なサポート持ちで現環境的にはほぼ互角といえるのではないでしょうか。そうなってくるとやはりメインの能力で選択することになります。個人的な結論から言うと、プリンは単体完結型フィニッシャー、ジョギラスタは優秀な中継ぎ兼サポートありでのフィニッシャーという話に行きつきました。
 プリンはこのカード1枚で勝ちまで持っていけるカードです。特に、パラレルリュウセイ+ディアボロスzを出すことで次のターンの開始時にラストストームを用意できるのは非常に強力です。プリン1枚でほぼ準備無しでフィニッシャーまで繋がる点、フィニッシャーがメインデッキ外である点から、極論色さえ合えばピン刺しするだけで1つ勝ちパターンが増えることになります。個人的にはジョリーと近い感覚で運用していこうかなと考えています。
 一方で、ジョギラスタはブレイク置換による防御性能、ドロー&GRからの圧倒的なアドバンテージ確保が売りになります。ただし、特に新殿堂環境においては直接勝利まで持っていける能力ではありません。安全なフィニッシャーとして用いるにはゾルゲ等別でメインデッキの枠を割く必要があります。攻防どちらでも使える分、フィニッシュ面でメインデッキに他のカードを求められることがあり、どこに枠を割きたいかでプリンかジョギラスタかを選択していくことになりそうです。

 ちなみにですが、とりあえず5c弾幕のフィニッシャーにプリンを添えてみました。パワーも最低限あり、枠を圧縮しながらサイキックを使えるようになったので受けもより固くできるようになりました。ジョリーと比べると色やギガンディダノスを邪魔しない点で優秀だと感じます。

・Vtuber

 去年の秋ごろから、委員長の剣盾実況や剣盾大会をきっかけにハマっているコンテンツの一つで、まだまだ在宅の時間も多いことから触れる時間が結構長くなっています。
 個人的に最近よく見ているのは、加賀美社長や北小路ヒスイさんあたりでしょうか。この二人は生放送やってるととりあえず見に行こうくらいには見ています。切り抜き含めるとさんばか、メイフ、SF組辺りもよく見ます。
 元々ゲーム実況者の界隈も見ていた人間なのでコンテンツともそこそこ相性も良く、またいろいろな人が日々何かしら配信をしているので飽きなく触れていられるコンテンツではありますね。

 実際にVtuberというコンテンツに触れてみて良くも悪くも興味深いコンテンツだと感じました。
 良い点としては、技術が進めば夢が広がっていくことでしょうか。加賀美社長の3Dお披露目配信でBWDと社長が一緒に映っている光景がデュエマ界隈でも少し話題になっていたのは記憶に新しいと思います。現実では実現不可能な光景の中に自分ごと飛び込める、これは夢が広がるなぁと思いました。
 また、これはVtuberそのものというよりは、企業配信者という形態によるものではありますが、大会や協力など企画を通じて従来のゲーム実況とは少し異なる"みんなでゲームを楽しむ姿"を見ることができる点も非常に面白いです。過去にハマったゲーム実況というコンテンツも個人のものよりは大人数のもの(MSSPや我々だなど)が多く、実力や得意分野も異なる人々がいろいろなやり方でゲームに触れあっていくのが単純に好きなんだとも思います。麻雀大会やスマブラ大会など、実力も深度も人それぞれなコンテンツにあれだけ色々な人を集めて一つのバラエティとして昇華できるのは純粋にすごいなぁと、大型企画の度に感心しています。

 一方で悪い方の興味深さとしては、新しい形態のコンテンツに対する線引きがまだ十分に理解されていない、浸透していないところでしょうか。つまるところ、彼ら彼女らはどこからどこまでが彼ら彼女らなのか、という話です。
 Vtuberというコンテンツは、従来コンテンツでいうとアイマスとかその辺りのものと近いのかなと感じます。アイマスというコンテンツでは、まずキャラクターと演者というものは別々にありますが、ラジオやライブなど演者として出演している媒体において印象的な出来事が起こるとそれがキャラクターにも反映されていくことがしばしば起こります。これによる賛否に関してはひとまずおいておきますが、この効果がライブなどでの没入感に繋がっているのは一つ事実だと思います。
 それに対して、Vtuberというコンテンツはあくまでもキャラクターが"本人"そのものであるというところを出発点としていると考えています。そのため、従来のキャラクターコンテンツと異なり、従来のコンテンツにおける演者の立ち位置の"本人"がキャラクターと直結してきます。
 視聴者側としてもここの線引きは非常に難しく感じます。画面に映っている彼らに投げかける意見はそのまま一人の人間(犬や悪魔もいますがとりあえず)に投げかけることと同義になります。それを認識できていない視聴者がしばしば見られるのは事実です。また、純粋にこれらの理由から人を選ぶコンテンツであることも事実であると思います。キャラクターと"本人"を分けないと考えられない人や反対に極度の同一視をする人は、おそらくこのコンテンツを楽しむことはできないと思います。
 加えて、この線引きによる"本人"達にまつわる問題も最近特に目立つようになってきました。一つは俗にいう転生や反対に"本人"の変更になります。正直、特に転生、"本人"の変更という行為自体には問題はないと思うのですが、これに付随して起こる、関係ないキャラクター同士の結び付け、一人のキャラクターへの複数の"本人"の結び付けがやっかいであると感じます。
 転生した"本人"が同一であるがために生じる関係ないキャラクター同士の結び付けですが、これは本来そのキャラクターを知るうえで必要のないコンテンツを知ることを要求してきます。例えると、単品で完結しているはずの小説を読んでいるのに、その作者が他の作品で使った用語が何の説明も無しに書かれていたり、他の作品の登場人物同士の関係をいきなり引き出されて話が進んでしまうようなものです。これを視聴者がやる分には外野の戯言にできるのですが、当人間でされるとどうにも扱いが難しいものがあります。
 "本人"の変更に関しては、視聴者としても"本人"側としてもどうのしようもないところがありますので、極力起こらないことを願うしかないのかなと思います。
 そして、二つ目になりますが彼らの責任の所在です。例えば、放送中の失言、暴言、迷惑行為などに関しては分かりやすく、今の彼らの問題なので責任の所在ははっきりとしています。一方でややこしいのは、転生などで生じうる今の彼らでない時期に起こした問題行動に対する責任の所在になります。それを起こしたのは今の彼らではないから不問となるべきなのか、同一の"本人"によるものなので問われるべきかという話になります。個人的にはここに関しては、質と本人のスタンスによるのかなと考えます。
 質に関しては問題の内容に当たります。現在の信頼(視聴者からの印象ではない)を崩すようなものに関しては最低限説明されるべきなのだろうと感じます。これは視聴者向けというよりは同業者含めた取引相手向けへの意味が大きいと感じます。一方でスタンスですが転生前後の同一視を求めているか否かという話になります。"本人"が以前のファンに継続して見てもらいたい、といったようなスタンスの場合には過去の問題も付随してくるだろうし、キッパリと切り捨てて心機一転というのであれば別人として生きていくのもありだと思います。
 この辺りに関しては、今後の界隈そのものがどう転んでいくかにも関わってくるので非常に興味深く見ています。

 個人的にすごく夢とか先のあるコンテンツだとは思っているので、このままいい感じに進んでもらえるとROM専ファンとしてもうれしい限りです。

・ヒトリエ

 気が付いたら『目眩』のMVが上がっていてびっくりしました。アルバムはまだ手に入れられてないんですが、どれもいい曲ぞろいなので早いところ入手したいです。

 『目眩』のMVの話に戻りますが、このタイミングでこの曲が来ると思っていなかったのでめちゃめちゃ驚きました。個人的にはTOP3に入るくらい好きな曲なので嬉しいのですが、ヒトリエファン的にもこの曲は人気曲なのでしょうか。
 大好きな曲のMVということで少し緊張しながら見に行きましたが、最初に見たときに思わず泣いてしまいました。なんでかって言われると説明が難しいんですけど、ヒトリエさんが作ってきたものが確かに残ってるっていうのを感じてジーンときました。あと、サラリーマンの方の音楽の付き合い方が妙にしっくりきて感情移入してしまったのもあると思います。

 youtubeでお手軽に『目眩』が聴けるようになったし他の曲のMVも巡回していくかーと思って、最近では『ポラリス』のMVとか公式があげてるライブ映像とかを聴きながらゲームしたり作業したりしています。
 ヒトリエさんの曲だと『目眩』の他に『ポラリス』とか『リトルクライベイビー』とか好きですね。綺麗めかつカッコよさもあるその辺りのラインの曲が好みです。

 もうすぐ一年半かと考えると時が経つのは早いなぁと感じます。色々と落ち着いたら、ライブにも行ってみたいなと考えています。現地には一回しか参加したことがなく、三人になってからは現地参加したことがないので生で聴いてみたいなぁと。追悼ライブの際の『センスレス・ワンダー』のガラシさんのベースのカッコよさを未だに忘れられないので多分今のヒトリエさんも好きなんだろうなと思います。今後ともメンバーの納得する形で活動を続けていって欲しいです。

・終わりに

 さて、長々と書いて私も疲れました。ざっくりとはここ最近の趣味周りで起きたこと、思ったことを纏められたと思います。在宅趣味が多くて、「外に出よう!」とならなかったのはよかったですが、人とあまり遊べないのはやはりなかなか厳しいものです。
 この後どういう風になっていくかというのもまだまだ想像しがたい段階ですが、また趣味が満足に楽しめるような環境が戻ってくるのを楽しみにしています。
 それではありがとうございました。

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