「公募文学賞の話①~③」で書いてきたとおり、 『世尊寺殿の猫』という最新作が、 商業出版の…
『徒然草』第215段が、大好きだ。 最明寺入道(北条時頼=引退した執権=偉い人)が、 夜、北…
自分と同じように、創作をしているけれど まだプロではない人に、訊いてみたいことがある。 …
足利直義が、好きである。 好きじゃなかったら、直義を主人公にして 原稿用紙550枚超の作品な…
で、長編歴史ミステリー『世尊寺殿の猫』を書き上げ、 一通り改稿を終えたのが、2023年の、9月…
2021年に埼玉文学賞を受賞したあと、 書き手としての自分のステータスには、 何も変化が訪れな…
小説を書いて公募の賞に応募している人は、 少なくないと思う。 それぞれの人に、それぞれの…
『世尊寺殿の猫』は、鎌倉末期を舞台とした 足利家をめぐるほのぼのホームドラマ()なのです…
歴史小説を書いていると、 「この言葉、使ってもいいかな」 という問いに、三行ごとぐらいに突…