【接客のおはなし#05】褒めるな、気づけ。
なぜ美容院のドライヤーは進化しないのだろう。
現代の日本の人件費で高い瞬間よ。
ただあの時間も気持ちよかったりするから、
ドライヤーのあれが、
パーマ乾かすあの天使の輪みたいな感じになっても、
わたしは人件費をとるかな。
今日言いたくなったのは、もうタイトル通りです。
褒めるな!!気づけ!!!
です。
褒める=その人の限界を決めつけること
です。
「これでいいや」って脳が錯覚して怠けるんですね。
有名な脳科学者の方のお話で
脳はレイジーだから、居心地のよいところに無意識に行動しようとする。
その行動に向けて1番クリエイティブになる。
というものを聞いて。
「褒められて伸びるんです」って言ってた私
めちゃくちゃ恥ずかしくなりました。
もちろん、
もっと頑張ろう!!!
ってなるのは確かなんです。
ただ、
褒められたあと、
もっと頑張りました?
っていう話ですよね。
よいしょよいしょされて
いつのまにか神輿の下に誰もいなくなってた。みたいな。
よいしょよいしょの振動が
脳にのこっちゃうんですね。
だけど、貶せってことじゃないと思うんです。
気づくってことが大事だと思うんです。
見られている、あれ褒められないな?
という意識を持つことが
脳を無意識に
もっといいとこ見せよう
と行動に移すんですね。
脳の無意識って面白い。
そんなお話でした。
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