🛡️超耐久！鬼眼王パーティ🛡️

リーフ

2024年4月10日 20:08

・はじめに

こんにちは、リーフです。3DSのオンラインサービスが終了し、もう段位もクソも無いので思い切って鬼眼王のパーティーを公開しようと思い、筆を執りました。リーフ史上、最高で最硬なパーティーの全容です。楽しんで見てもらえたら幸いです…！

パーティメンバー

まずは画像でパーティーの概要を紹介します。

・メンバー個別紹介

ここからは、パーティーのモンスターの個別紹介に入っていきます。
AI設定や、耐性、アクセサリー、そのモンスターの具体的な動かし方についてなどなど解説していきます。

・ヘルカッチャ

作戦：いのちだいじに
AI設定：◎→息予測、ザオリク　○→カラミティウォール
　　　 ×→残り全て
アクセサリー：女神の指輪（活気の金印、活気の銀印、風ガードの印）

　超ハメボなので、当然休みは埋まっていません！！
しかし、それでいいのです。こいつの役割は何と言っても、おすそ分けラウンドで予測技を打つこと。おそそわけ予測によって1種類の攻撃技なら、そのすべてを跳ね返すことができるようになるので、そのアドバンテージは計り知れません。そして予測は先制技、つまり相手の素早さに関係なくラウンドの始めに打つことができるのです。だから相手に先に動かれる前に予測技を打って、そうすればその後から休みを食らおうが(こいつ自身の予測は解除されてしまいますが)横にいる合体鬼眼王は特定の種類の技をすべて跳ね返せる状態になり、なおかつその鬼眼王によって休みを解除してもらうことで、デメリットをある程度克服できてしまうのです。(ギロギロ、ラブリーなどの例外はありますが…)
　さらに、こいつはただ守るだけのモンスターではありません。従来の耐久パーティーはジャッジポイントで負けている時に逆転する手段が乏しく、相手の攻撃を耐え続けることはできても、そのままジャッジポイントの差で判定負けしてしまうことが散見されました。しかし、このパーティーはその弱点を補うために、とあるギミックを採用しました。それが自然連携(ナチュラルチェイン)、通称「ナチェ」です。ドラクエモンスターズの対戦ではお馴染みの用語、もといギミックですね。ただ、ナチェはそう簡単に起こってくれるものではありません。モンスターのHPが減っていたり、テンションが高かったり…など、様々な要因が絡み合ってはじめてナチェが起きるからです。さらに、ようやく出たナチェも、相手パーティーの喉元に迫るような火力がこちらのパーティーになければ、それこそ折角のチャンスを活かせずに、こちら側の攻勢が終わってしまいます。そこで、自分はヘルカッチャに連携得意と行動気分次第を採用しました。なぜこの二つを採用したか、順を追って説明していきます。
　連携得意は、その名の通り自然連携の発動率が上がる(2倍になる)特性です。ただし、自分を起点にした連携の発動率しか上がらないので、ヘルカッチャを連携の起点にしたら、ヘルカッチャよりも素早さの早い鬼眼王が連携に参加できず、火力がイマイチになってしまうという課題がありました。そこで、行動気分次第の出番です。この特性によって、ヘルカッチャはテンションが上がれば特性：行動早いと同様の状態になり、鬼眼王の行動順を上回ることが出来るのです。あとはマテリアルバーンによってテンションが上がった状態で、無属性全体攻撃(要するに敵の耐性関係なくダメージが通る技)「カラミティウォール」を命令して、ナチェらせて相手のパーティーを壊滅させよう！！以上！！

・とげジョボー

作戦：いのちだいじに
AI設定：◎→ゼロのしょうげき、ザオラル　○→カラミティウォール　
　　　 ×→残り全て
アクセサリー：女神の指輪（活気の金印、活気の銀印、風ガードの印）

　超ハメボなので、当然休みは埋まっていません！！(２回目)
それを許容できる理由は、ヘルカッチャの解説で述べたものと同様です。ただヘルカッチャと同じ、このパーティーにおける超ハメボ予測役ではありますが、その役割は多少異なります。
　まずヘルカッチャと違い、こいつには特性に連携得意と行動気分次第ではなく、「太陽の鏡」と「一族のほこり」を採用しています。「太陽の鏡」は発動すれば、場に存在するフィールド効果をすべて打ち消すことができます。対策のウェイトとしては、晴天の霧とスキップ(🐗)が大きいです。特に、晴天の霧は耐久パーティの天敵である瀕死パーティーの最強ギミックなので、絶対に阻止しなくてはなりません。ちなみに発動率自体は50％と、強力な効果の割には比較的高いです。また、「一族のほこり」はテンションバーンの発動率を２倍に上げることができ、これによりマテリアルバーンの発動率は刻印の効果と併せて72%まで上昇しています。一族のほこりによるテンションバーン率アップは、前述したヘルカッチャが連携しやすくもなるので、パーティーとの噛み合いも良いグッドスタッフ的な特性です。
　さらに、スキルもヘルカッチャと異なりパラディンではなく、怪盗を採用しました。これは相手の霧替えを対策するためにゼロのしょうげきを搭載したかった事が大きいですが、他にもゼロのしょうげきを覚えるスキルがある中で、あえて怪盗を採用したのにはもちろん理由があります。それはこのスキルの器用さが、他に比べて群を抜いていたからです。特にパーティーチェンジとラウンドゼロは、相手によっては勝負の決定打となりえる強力な技です。それを、ゼロのしょうげきと同時に覚えるスキルは怪盗だけだったため、このスキルを採用しました。実際、パーチェンは相手もパーチェンを打ってきた際の相殺に使用したり、瀕死パーティーが相手の時にはラウンドゼロもよく刺さりました👿

・鬼眼王バーン

作戦：いのちだいじに
AI設定：◎→光のはもん　
　　　　○→トルネード、ジゴスパーク、ゴッドハンド、れんごく火炎、
　　　　　絶対零度、あまい息　
　　　　 ×→残り全て
アクセサリー：まんげつリング（闇ガードの印、耐性ガードの印、休みガードの印）

　自分の相棒で通称黒バーンこと、鬼眼王バーンです。状態異常は、合体したらハック含めて全て埋まります。属性攻撃も、火、地、爆発、光、闇は無効以上。特性コストもちょうど36で我ながら無駄がなく、その内容も最硬のモンスターにふさわしいものとなっています。まず、常にアタカンタ。これは、体当たりや特攻による大幅な割合ダメージを受けることへの対策が大きく、また物理で受けるダメージが常時半分になることも耐久力の底上げに繋がっています。そして全ガード、これは鬼眼王の状態異常耐性と属性攻撃への耐性を上げることで、スキルの自由枠を増やすために採用しました。これにより、空いたスキル2枠でメジャーな属性攻撃への耐性を上げて、五属性を無効以上にすることが可能となりました。ちなみに余談ですが昔は全ガードの枠は、会心Gを採用していました。(ガブレがキツいし会心系の相手じゃなければ腐るのが嫌で変えました)
3~4回行動は言わずもがな、合体時５回行動にするために採用しています。結局5回行動が不屈の発動的にも1番安定しますし、耐久力はもう十分なので行動回数を優先しました。
　ではここからは、役割について述べていきます。鬼眼王の役割は、ずばりヒーラー。超ハメボ2体の状態異常や撹乱を光の波紋で解除したり、相手の撹乱をAIロックしたり、ダメージを喰らい過ぎた時にベホマズン、あるいはザオリクすると言った具合です。このようにヒールがメインの役割ですが、攻撃技も一応は積んでいます。ただ、鬼眼王バーンは悲しいことに賢さが全モンスターの中でも1.2を争うほどに低いのです…。なので体技予測には突っ込むし、メタル身代わりには属性攻撃して全部0ダメージとかもやる時は平気でやります。なので作戦をガンガンいこうぜにする時は、できるだけナチェが起こりそうな時だけにしていました。ちなみに、ライドインパクト後の賢さは脅威の34でした😇(MPバブル無いのに)

・大食王ボーショック

作戦：いのちだいじに
AI設定：◎→ザオリク、ぎゃくふう、無心のかまえ
　　　　○→ベホマズン、マホターン、天地のかまえ、おたけび、ミラース　　　　　　　　　　　　　テップ　　　
　　　 ×→残り全て
アクセサリー：女神の指輪（休みガードの印、マヒガードの印、眠りガード　　　　　　　　　　　　　　　　
の印）

　イノシシこと、ボーショックです。この子も超優秀でして、例えばその圧倒的なHPとMPの量により合体時に鬼眼王のHPとMPのかさ増しに貢献したりしています。さらに特性：暴走機関と行動気分次第とのコンボで常時行動早い状態になり、遅い４枠などにフォースドハックからの超ガブレによる状態異常をぶち込んで機能停止させることも可能。３枠相手には一見、身代わり役にフォースドハックを阻まれて状態異常をいれられないように思えますが、ヘルカッチャのテンションが上がっていれば行動気分次第によりボーショックよりも早く行動するため、ヘルカッチャのカラミティウォールで相手の身代わり役を先に落としてから、本丸の3枠にボーショックでフォースドハックを通すことができます。このパーティーにおけるボーショックは替えの利かない、本当に優秀なモンスターです。

・総括

長々とした文章でしたが、楽しんでもらえたでしょうか。
てか、この記事を書いてる終盤で思ったことなんですが、J3PがSwitchに移植されたら自分このパーティーを情報がフルオープンの状態で、これからも使い続ける羽目になっちゃいますよね😂
とうことで、もし本当にJ3PがSwitchに移植されてこの記事が消えていたら、察して下さい😇
ではまた知っている方は、X(旧Twitte)でお会いしましょう！さようなら～👋

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