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人生の魅力を年齢とともに輝かせる

今日は谷村新司さんの訃報を聞きました。谷村さんのファンというわけではないですが、私たちはたくさんの谷村さんの歌を聞き、いろんなことを学びました。なので、なんとなく時代の終わりを感じました。

そして、谷村さんは74歳。私の母は75歳。私の友達の親も同世代なので、いろいろ考えさせられました。親の死について考えさせられたんです。そして加山雄三さんのことを考えたら、年下の谷村さんが亡くなったことは弟が亡くなったと同じようで本当にやりきれませんでした。

そして親がいなくなるということがどのくらいつらいことかも考えさせられた瞬間でした。実は今、私にとって母親と妹は、私の親友なんです。
なので母といられる時間はどのくらいか、そして私は母に対して何をしてあげられたかを考えました。

その中でも今回の谷村さんの訃報に触れて、私が一番驚いたのは…

48歳の谷村さんより、68歳の谷村さんのほうがとっても魅力的に見えたときでした。これはよくあることだと思います。年齢を重ねれば重ねるほど、自分の生き方が顔に言われています。谷村さんの優しさや思いが谷村さんのお顔を作ったということですよね。
そういえば、私の先輩方も可愛らしいおばさまになっている方と、なんだか怒っている顔の人と、なんだか悲しい顔の方がいらっしゃいます。これはその人の人生がお顔に映し出されているんですよね。
これは私の感想です。

25年以上この仕事をしていると、たくさんの人生に触れさせてもらえます。なので何となく顔の印象でその人の人生を予測できることが多いのです。

私はどんな風に人生の終わりを迎えたいか。私は、歳をとればとるほど、可愛い人になりたいと思います。さらに、年を取るごとに、内面から溢れる優しさと善意をもつ仏様のような笑顔になりたいと思っています。


やさしい仏様の笑顔が大好きです

さらに加筆すると、年齢を重ねることで気づいたのは、自分の生き方が顔に表れるだけでなく、心の在り方もその表情に影響を与えることです。年齢とは関係なく、心の中に優しさや善意が宿っていれば、仏様のような笑顔をみんなに向けることができるでしょう。私は、自分の顔だけでなく、心まで美しく輝いている人でありたいと思います。

仏様のような笑顔は、周りの人に温かさと希望をもたらし、その影響は大きなものとなります。私は、自分の人生が終わるその日まで、その笑顔を絶やさず、人に幸せと感動を届けたいと思います。そして、私の人生が終焉を迎えるとき、身の回りにいる人々の心にずっと残るような存在でありたいのです。

これからも、幸せと感謝の気持ちを大切にして、人に愛と希望を届けていくことが、私の生きる意味であると確信しています。"

 

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