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人を知れば、好きになる

今日、『ボクともぐら、そしてみやままさや』さんのnoteを読んでいました。内容が本当に共感できたので、シェアさせてください。

タイトルは『BTSの7人を大好きになったその方法を職場に』で、BTSが大好きな私にとっては非常に興味深いテーマでした。読み進めていくと、BTSとの直接的な関連性はあまりなかったのですが、それは当然のことです。

それでも、記事から得るべき教訓がありました。

私が一番共感したポイントは、「人を知れば知るほど、その人のことを好きになる」という考え方です。今振り返ってみると、以前は苦手だと感じていた人々と、実際に深くつながり、大切な存在となったことが何度もあります。これは他の人にもよくある経験かもしれません。

特に、あるスタッフとは最初は合わないなと感じていたこともありました。自分の中で相手を否定的に捉え、彼女の気持ちを理解しようとせず、勝手に考えてしまっていたのです。しかし、実際に彼女のことを深く理解しようと努力することで、後には彼女との関係が改善し、理解者としてのつながりが築かれました。

人々は育った環境によって異なり、特に私の会社では外国籍のスタッフが多いため、異なるバックグラウンドから来る多様な価値観が存在します。例えば、飲食に関して、私たちは乾杯まで食事をしないことを一般的と捉えていますが、最近、中国瀋陽でのスタッフの結婚式に参加した際、座ると同時に飲食が始まっていたことがあります。ここでは私の習慣が異なると感じられました。普通とは、その土地その土地で違うことはよくあります。


瀋陽の結婚式の料理(日本では見かけないものばかり)

私は特に女性スタッフを指導する立場にあるため、相手を深く理解し、好意的な関係を築くことが非常に重要だと思っています。女性は感情に左右されやすい傾向があり、仕事の効率においても能力だけでなく感情も大切に考えるべきだと考えています。これには多くの理由がありますが、詳しくは割愛します。しかし、23年の経験から、このアプローチが非常に効果的であることを知っています。これは、個人事業主の時から株式会社に移行しても変わりませんでした。

リーダーとして、スタッフの声に耳を傾け、相手を理解し、信頼関係を築くことが組織全体の成功につながると仮定しました。私自身もっと多くの人々を深く理解し、好意的に接するよう努力し、新たな絆を強固に築きたいと思います。

皆様はこれを聞いてどうお考えですか?

 

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