だらだら日記。

待つのが苦手。

病院に行っても、市役所に行っても、かなり待たされるのが普通。しかも、どれくらい待つのか分からないことも多い。少しトイレに行くのすら躊躇するのに、30分くらい普通に呼ばれないこともあるし…。

誰でも待つのは苦手だと思う。特に、自宅でゴロゴロ待つならまだしも、公共の場で、場合によっては座る場所もない状態で。

ゲームをしてても良いなら良い、って人もいるかもしれないけど、いつ呼ばれるか分からないと、拘束時間がある程度ある対戦ゲームもしにくいだろう。

だから読書をするか、ノートパソコンでも持ち込んでこうやって記事でも書くか、すぐ終わる系の軽いゲーム(将棋とかオセロとか)を、いつ辞めても迷惑をかけないパソコン相手にやる…くらいしかなさそう。

喉も乾く。自販機があればまだいい。カフェなどあれば最高。カフェで読書していられるなら、2~3時間くらい私は待てる。やることがないと辛い。

あるいは待っている間に記入すべき書類を渡してくれていたら良い。やるべきことがあるならまだ、待ってる感が少ないから耐えられる。簡単な脳トレ系ゲームとかプリントを渡してくれてもいい。希望者の方は、この時間に折り鶴を皆で折りましょう、でも良い。何か意味のある簡単なタスクを与えてくれたら良いのに。もちろん義務ではなく、対象は有志の人、で。楽しい待ち時間、にしてくれたら良いのにー。

先の見えない待ち時間が人に与えるストレスをもう少し考慮してくれて、気晴らしの方法を考えて与えてくれたら、役場の人が「遅すぎだろう、いつまで待たせるんだ」などと叱られる割合も減るだろうと思う。どちらの立場も分かるから、よほど急いでいる時で無いかぎり私は諦めるし、怒ったって仕方ないとは思うけど。とはいえ、待つのがしんどいのはすごくわかる。だけど、必要な手続きは待つしかないわけで、何度も何度も氏名や住所や手書きで書かされて…非効率的だなと思うことは多い。手書きで本人に書かせることが、そこまで大事?もっと事前に家でオンラインで準備できる部分があれば、こっちは準備してくるし、それで時短になるなら、お互いにウィンウィンだと思うけどなぁ…

そういうのが苦手な人や高齢な人は、方法がないから、現場に来てもらって書いてもらう。そうすれば皆の待ち時間が減るだろうに…。

マイナンバーカードなど、効率化しようとしたシステムで様々なエラーが起きていることなどを考えると、個人情報などを扱う場では、そう簡単に効率化はできないのかもしれないけど。でも、ここまで科学も発展して、様々なことが便利になっている時代にさぁ…。書類関係、手続き関係、役所や病院関係では、時間もかかるしエラーも多い、手書きでの書類記入というのが幾つも幾つも必須となっていること。これは利用者の私たちのみならず、医療関係者も困っていると聞く。書類業務が多すぎて、肝心の治療に使う時間が圧迫される、と歯医者さんだって言ってた。本末転倒。何だかなぁ…。

家族なら(あるいは正式な委託状があれば?)、代理人に手続きしてもらうことも可能だから、本当に忙しい人は別の人にお願いするのかもしれないけど…。「俺の1時間いくらだと思ってるの?他のことに使えば何十万円も稼げるわ」って人は、面倒なことはプロに依頼するんだろう。でも…めちゃ多忙な人じゃないからって、時間をいくら奪ってもいいってことにはならないはず。しかも、役所で働いてる人だって大変だし、非効率なことって、お互いにストレス。

モヤモヤしました。手で何かを書くことは嫌いじゃないけど、それはお手紙とか、好きな言葉を書写することなら、ってわけで。自分の名前や住所を延々書いてもねぇ…。スタンプでいいじゃん、って思う。

ライバルのいない非営利団体、市場競争の起きない場所での効率化って、こんなに難しいんだなぁ…。

ありがとうございます、また書きます。思い出したら、また読みに来てください✨