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s16シングル 晴れパ 最終803位

はじめに

s16お疲れさまでした。

今回、初めての最終三桁順位を達成することができました。

記念として、パーティの記録をここに残させていただきます。

よろしくお願いします。


ミナモのAは意図的ですが、ラティのAとコータスのSがVなのは妥協です。ごめんなさい。

個体紹介

エルフーン

ふふーんですわ!!

ひかえめ
h108・・・10n-1
c252・・・特化
s148・・・日照り時、ブエナツツミ抜き

ブエナ二匹の上を取れる天候アタッカー。
耐久も火力も足りないが、奇襲性能は極めて高い。
技範囲が環境に通りがよく、またママンボウ入りの構築に刺さりが
よかった。
成長できないとハバタクカミを落としきれないが、なかなか成長をうつことのできる場面がない。後カイリューが重たくなる。
晴れテラバーストとソーラービームが大体同じくらいの火力。
ウェザーボールはどうして覚えないのだろうか。
序盤にプチ流行していたおかげか、アンコールを警戒する動きをよくされるようになった。(2月ごろは平気でめいそうや剣舞を押されていた。)
嫁ポケ枠その一。
美しすぎて、かわいい先輩。

イダイナキバ

Ep21

ようき
h4・・・16n-1
a252・・・ぶっぱ
s252・・・最速

一応初手要因。
インファイトでh252ガチグマが落ちず、ぶちかましでb振りハバタクカミが落ちないためあまり選出自体できていない。
主にオオニューラやミミッキュなど地味にやりずらいポケモンがいるときや、イエッサンやゴリランダーにアイススピナーを打ちたい時に選出する。
ブリジュラス意識の最速だが、この辺りのsラインは甘く見られがちで
準速のイーユイやうーラオスの上を取れることが多々あった。
日照り時はそこそこの火力が出る。
テラスや襷、高速スピン、自前の物理耐久を活かした対面性能は流石で
あり、パオジアンやカイリュー、ランドロスやタケルライコ、
アシレーヌなんかとも打ち合えるため選出できた試合は
それなりに活躍してくれた。
嫁ポケ枠その二。
ゾウさんの方がもっと好きです。

コータス


スカシペスタン共和国

のんき
h236・・・16n-1
a108・・・h4b252ハバタクカミがジャイロボールで81.2%
d164・・・c252ハバタクカミのシャドーボールが14%で乱数2発

日照り要因兼起点づくり要因。
最終日はほとんどのハバタクカミが挑発もちか眼鏡であり、起点づくりの
方があまりできていなかった。
また、hb振りのハバタクカミも多く結局ジャイロボール一発で落とせない場面も多かった。
身代わりもちにとても弱い。
ほぼ全試合に選出している。
臭いそうなnnにしてしまった。

テツノドクガ

そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。

ひかえめ
h28・・・16n-1
b140・・・岩テラスで考察していた時の名残。詳しい調整は忘れたが
ある程度のbが欲しくて振った。
c140・・・できるだけ高く。+1日照り時オーバーヒートで
ステロ込みh252カイリューが乱数で落ちる。
d4・・・余り。c252ハバタクカミのシャドーボールが確定3発。
s196・・・+2でブエナツツミ抜き。

使用率上位全員に勝つことのできる日照りアタッカーを探していて、
たどり着いたポケモン。
最終的に、テンプレパ相手には出ずっぱりとなっていた。
晴れオーバーヒートの超火力で、多くのポケモンに負荷をかけていった。
また、メテオビームがあまり警戒されずカイリューや多くの炎タイプの
ポケモンたちを倒していけた。(結局カイリューにオーバーヒートを打つ機会は2度ほどで、どちらもテラスを切らせていた。)
高速移動はそこまで打たなかった。(sを上げずとも十分に強かった。)
ゴーストテラスは主にカイリュー、それと水タイプを相手にするときに
切る。
90%の技が多いことが玉に瑕。
******

ウネルミナモ

”Tu ne voudrais pas devenir mon amie?”

おくびょう
h132・・・16n-1 すこし耐久が欲しかった。
c172・・・できるだけ高く。
s204・・・最速ガブリアス抜き。

偉い天候アタッカー。
晴れパで相手する上で厄介な炎タイプや地面タイプ、カバルドンや
ペリッパー、Aキュウコンなどの天候起動要因全般、トドロクツキや
ウーラオスに強く重宝した。
クイックターンがあるため初手に投げやすい。
また、最終日はc上昇メガネハバタクカミやhbハバタクカミなど
こいつよりも遅い型が異様に多く、日照りテラスハイドロスチームで
落とせる場面が多くあった。
相手になめられることが多く、初手対面チョッキや木の実のランドロスが
テラスなしでとんぼ返りをうってくることが多い。
初手でガチグマと対面した際は、ほぼほぼテラスで返り討ちにしようと
してくるので流星群を打つ。火力のないブラッドムーンであれば耐えられるので、ドクガでしんくうはをしのぎ処理していく動きが多かった。
終盤やたらと当たったDが高めのブリジュラスやカイリュー、
速いハバタクカミがしんどい。
ちゅうぬぶどれぱどぶにいるもなみ。

ラティオス

奏者マエストロ

おくびょう
h172・・・16n+1
b140・・・できるだけ高く。
s196・・・最速ガブリアス抜き。

搦め手相手への便利枠。
受け回しからキョジオーン、どくびしにママンボウ入りなどパワーのない
構築全般にとても強い。身代わり貫通なのもよい。(隠密マント持ちやハピナスには急所待ち)
テラスを切ればガチグマカイリューランドロスブリジュラスに強く出ることができ、日照り時ではテツノツツミやアシレーヌにも強く出られる。
瞑想が打てた状態であれば、ハバタクカミともそれなりにやり合える。
nnはアニポケとイナズマイレブンから。

選出パターンと立ち回り

テンプレパ

 使用率15位くらいまでを集めた感じのテンプレパには
   先発ミナモ裏コータスドクガ
最終日は7割ほどこの選出だった。先発は大体ハバタクカミカイリュー
ブリジュラスガチグマランドロスの五択だった。カミの時はコータスに
交換、カイリューブリジュラスにはクイックターン、ガチグマには流星群、ランドロスにはハイドロスチームから入っていく。
 カイリューがいなくテツノツツミやタケルライコ、ランドロスや
トドロクツキがやや重たい時は ドクガ→エルフーン

ママンボウ入り

  先発ラティオス裏コータスエルフーン
基本的にこれ以外にない。ラティオスとコータスで対面を操作してパオや
ツツミにエルフーンを対面させ奇襲していく。ママン対面では基本的に成長を押し、パオやツツミ対面ではソーラービームを押す(無振りパオジアンに対してはソーラービームが68.7%の乱数)。相手にエルフーンがいる場合は、
成長はせずにムーンフォースを押していく。オーロンゲが少し厄介だが、
割とごり押しで何とかなる。
ロンゲのソウルクラッシュやパオジアンの氷の礫を耐えるため、なるべく
エルフーンにテラスを温存しておく。

受け回し・どくびし

  先発ラティオス裏コータス@1
 ラウドボーンがいるときなどはウネルミナモ、どうしてもハピナスや
サーフゴーが嫌な時はイダイナキバ、特にいないときはエルフーンなど
臨機応変に対応していく。というよりラティオス一匹で大体どうにかなる。キラフロルやドヒドイデのどくびし展開にも大体同じ。
 ドクガやマスカーニャ、オオニューラの時はイダイナキバからの方がいいかもしれない。

イエッサン展開

  先発イダイナキバ裏コータスウネルミナモ
 先発がイエッサンでない場合はそのまま殴り合い、イエッサンの場合は
アイススピナーでフィールド破壊を狙う。D+1オオニューラやテツノカシラであれば、ウネルミナモで貫くことができるため、イエッサン前であくび
などで起点を作っていきミナモで一気に貫いていく。 
 結局フィールドを破壊する展開はほとんどなかったが、変則的に
オオニューラやデカヌチャンから入られることがあったためおそらくこれでいい。

その他

 コータスさえ入れておけばある程度自由にできるが、選出次第では勝てていたがすごく多い構築のため慎重に行う必要がある。
ミナモコータス@1が個人的にやりやすいパターンだった。

重たいポケモン

カイリュー

厚底ブーツをはじめ大体の型が重たい。基本的にドクガ、せめてラティは
入れておきたい。

ハバタクカミ

ゴーストの一貫を全く切っていないため、シャドーボールがとてもしんどい。コータスで対面した際にはジャイロボールから入る。エルフーンが
いないときの水テラスハバタクカミは基本勝てないが、それ以外の型に
エルフーンがあまり安定しない。

イダイトウ

まず選出される。エルフーンが有利ではあるが、身代わりや襷、イバンの実など読み違えた場合に大体負ける。

ディンルー

食べ残しはまだ相手できなくもない。チョッキやオボンの実には基本的に
負ける。イダイナキバやウネルミナモで削るか、テツノドクガの
日照りオーバーヒートで押していくしかない。

ラティオス 他エスパータイプ

打点がまるでないためミナモでごり押していくしかない。特防の高いチョッキエルレイドや半減してくるラティ兄妹が特に重たい。ミナモで流星群を誘い、エルフーンで起点にしていくのが勝ち筋。

構築経緯

レギュレーションFになり、エルフーンが参戦!!!
エルフーンとイダイナキバ、同時に入れるなら晴れを使おう!!!
そう思い、晴れパを組むことを決めた。
始めは、エルフーンを晴れの起動要因として組んでいたが、ハバタクカミ、カイリュー、パオジアンにぼこぼこにされ続けこれを断念。
ハバタクカミに不利を取らない晴れエースと、ステルスロックが使える晴れ起動要因が必要だと考え考察をしていった。

予測不能の“晴れエース”型エルフーンが環境上位をなぎ倒す!天敵ハバタクカミも解決した世界最速のアタッカー【ポケモンSV/ゼロの秘宝】 - YouTube

↑の動画から着想を得て、エルフーンを天候アタッカーとして運用することに決め、さらにテツノドクガにたどり着いた。
そこから調整していって、このパーティが完成した。

最後に

はっきり言って、とても完成度の低いパーティだと思います。
たまたま終盤にミナモより遅いハバタクカミが増加し、かみ合って
マッチングして勝つことができた。本来であれば、もっともっと
ハバタクカミにいじめられていたはずです。
また、選出を少し間違えてしまうだけで簡単に負けてしまうパーティだと
思います。
事実、パーティ自体は早いうちに完成していたのですが、ほんの3~4日前
までは3万位付近にいました。
それでも、好きなポケモンである二匹を組み込んだ自作のパーティで、
初めての最終三桁を達成することができた。
最終日エラー落ちや連続技外しなどがありながらも、目標を達成することができた。
自分にしては、上出来だったと思います。
そのため、記録として残したいと思いこうして記事にさせていただきました。
記事自体も出来損ないではありますが、これを読んだ人に部分的にでも
参考になる部分があれば幸いに思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

Dフライドエッグ

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