彗星JAPAN 渡部仁選手

昨日まで男子ハンドボール日本代表 彗星JAPANは、デンマークとドイツで共同開催の世界選手権に出場しておりました。

そこで、彗星JAPANの選手に私が感じたことをアウトプットしていきたいと思います。

名前:渡部仁
身長:183cm
体重:93kg
球歴:明野西小→明野中→大分舞鶴高校→日本大学→トヨタ車体BRAVE KINGS No.20
twitter:http://twitter.com/JinWatanabe20
instagram:http://www.instagram.com/jin.w20/

今の彗星JAPANに最も欠かせない選手の1人。
右サイドと右バックの両方を高レベルにこなし、なおかつ右2枚目を接触を恐れず守ることが出来る。
今回の彗星JAPANでは、ベンチから見て右から左へ攻めるとき、すなわち右サイド側がベンチから遠いときは、ほぼフル出場であった。
右側二人の組み合わせは主に、渡部+元木 or 徳田+渡部であった。
これは、渡部のDF力をダグル監督が高く評価しているためであると思われます。

ちなみに左から右へ攻めるときは徳田(DFで成田)+元木 or 徳田(DFで成田)+渡部、渡部+徳田の組み合わせが 可能となる。

渡部選手の噂は、大学時代の先輩や後輩に大分舞鶴の選手が多かったため聞いていたが、実際に見たのは2011年辺りのブロック国体予選の大分対鹿児島か佐賀戦で見たことがあります。そのときは、中学時代の同級生であり現トライスターズ東京のキャプテンである新名選手とコンビを組んで抜群の得点力を誇っていました。

JHL日本リーグではサイドに専念することが多いが、高智選手が抜けた彗星JAPANではバックプレイヤーを任されることが多くなっている。

中学時代からその器用さは際立っていたようであり、「渡部さんは、大変器用な選手でどのポジションでもこなせる万能選手でした。3年間
の練習試合・大会を通じて1度も交代させなかったのは渡部さんだけでした。向上心旺盛で、何事にも意欲的に取り組むので吸収力の早い選手でした。」By 薬師寺さん(http://www.oita-handball.org/files/h240401message.pdf


大学時代に将来の夢を語った場面では、オリンピック出場を挙げていた。
間違いなく東京オリンピックでの彗星JAPANの主力選手になるであろう。
大きな怪我が無いことを祈ってます。

海外のトップ選手で言えばフランス代表のValentin Porte選手に似ていると思います。サイドもバックも高レベルにこなし、2枚目のDFもやれるという点で。


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