【stand.fm】 異動の季節😌悲喜交交(ひきこもごも)
こんにちは、stand.fm公式パートナー*のエージェントゆきです。このnoteは2020年9月25日のstand.fmの音源『同時通訳者エージェントゆきのコミュ力向上研究所』の内容をもとに作成したものです。
音声コンテンツは日本でも「ながら聴きができる」ことや、スマートスピーカーの普及により今後、成長が見込まれている市場です😉
今日は「異動の季節😌悲喜交交(ひきこもごも)」についてお届けします。
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お世話になった方や知り合いがこの秋に異動や退職をすることになりました。
異動の話、日本型の雇用、人事評価について思うことをお話しています。
■残される立場の気持ち
急に聞くことになるので、けっこう不安になりますね(社員じゃないのに😅)。「会社員からフリーランスになったときの話」でお世話になった方だったんです。前例のない業務委託への切り替えの提案を快く承諾してくれて、いつも「これからもよろしくお願いしますね」と言ってくださった方。その方の今後のご活躍はお祈りするものの、これから契約どうなるかな、とちょっと不安になりました。
■サラリーマンの適応力
異動の告知(連絡)は数週間前に本人に知らされることになるんですよね。希望の部署への異動ならいいけれど、そういう場合だけではないと思うのですが、みなさんどう気持ちの整理をつけていらっしゃるのでしょう。
今後2,3年の人生を過ごす場所を数週間前に通達される、ということですよね
■日本型のジョブローテーションは何のため?
まさに幹部養成のためのシステムだと思います。いろんな部署を経験させて、トップになった時に幅広く経験とネットワークを持つためのローテーションだと思います。
でも、幹部にならない人にとっては?もしかして一つの専門を極めて、あるいは極めなくても2-3年のスパンではなくてもう少し長く集中できた方がその方のためだったということもあるんじゃないかなと思ったりもしました
■誰が決めるのか
実は、通訳のお仕事で外資系企業、日本企業の人事評価会議にはけっこう入っています。わたしには名前も知らない方のお話なので「家政婦は見た」的な気分で聞けるのですが、かなり生々しいお話も出てきます(人間模様や、果ては不倫疑惑まで)。聞いていてゲゲっと思うこともよくありました😅
人事評価会議は外資系も日本企業もだいたい似てました。カテゴリーを決めて、直属の上司がポイントを入れて評価し、それを元に会議でみんなが揉むという感じです。直属の上司の主観はどうしても入りますよね。これはしょうがないのかな
ちなみに上場企業の役員人事は、お金を払ってコンサルが入るところもけっこうあります。組織人事コンサルティングファームなどの会社にけっこうな額をお願いして役員候補の分析やインタビューを「外注」するものです。1社かと思いきや、けっこういろんなところがやっていました。へぇ。。外注するんだ、とびっくりした覚えがあります
以上、今日は「異動の季節😌悲喜交交(ひきこもごも)」についてお話してみました。わたしは内側からではなく、外側から、「家政婦は見た」的な立場でしか人事異動を知りません。実際に異動したことがある方の声も聞いてみたいです。
(わたしの友達たちはけっこう平気そう☺️)
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