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「やりたい」≠「なりたい」

「先生」という仕事を目指している人がいたとして。

その人が「先生に "なりたい" !」と言えばしっくりくるけど
「先生を "やりたい" 」と言ったら なんだか不思議な印象を持ちませんか?

子供の頃の「大きくなったら…」ではないですが、
「何々になりたい」というワードで就活ができたら
早期離職やミスマッチが減らせないかな?と思っています。


「ホテルマンになりたい」
「トラック運転手になりたい」
「介護士になりたい」と、

「観光客を喜ばせたい」
「大きい車を運転したい」
「お年寄りを助ける仕事をしたい」は

ほとんど同じ意味合いで使われる言葉ですが、
まれに不具合の種となります。

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