【第4/?関門】体力作り

こんばんは。AGENAです。
今日は3月11日です。職場で黙とうをささげて、当時のことを心の中で思い出しました。また、多くの方の早い復興をお祈り申し上げます。私自身は仙台市の広瀬川と名取川合流付近の運動場で被災しました。震災を通じて多くの経験やご縁をいただきましたが、今でもうまく表現できるか自信がありませんので、またいつか。

さて、宇宙飛行士選抜試験のためにエントリーのために健康診断の登録で必要でありますが、今後審査を続けていく中でもきっと追加で健康診断を受けることが予想されますが、どうしてエントリーの段階で健康診断が必要なのかな?と考えてみました。

もちろん同じ性格や同じ能力である2人が最終候補でいたらより健康であるほうが選ばれることは想像に難くないです。巨額のお金が宇宙開発のために投入されており、そのお金を実際に結果としてもたらすことができる人になってほしいと私自身も思いますので、より健康であることは必要であると思います。でも、明らかな数値の異常が宇宙飛行士の選抜試験で足切りのような状態になるのであれば、最初から運営側が告知していただけると考えています。選抜を受ける側も人生をかけて努力して臨んでいるわけですから、そのためにも運営側はある項目がダメならなれませんよ!と教えていただけると思うからです。もちろん、それは選抜試験の中での健康診断でセレクションされるのかもしれませんが。。。

その事からエントリーの段階で必要とされる健康診断に関しては、あまり結果は重要ではない!と考えています。つまり、今後の選抜試験で施行される健康診断のデータを比較される”基礎値”のような扱いなのかな?と思っています。

例えば体重や肝機能、血糖値などは運動を継続すればよくなることもあるかと思います。宇宙飛行士を目指してエントリーするために健康診断を受けた受験者が、自分の健康診断の現在の結果をどのように評価して、今後の行動に移すのか?を見るのではないかなと感じています。現在の結果に落胆や満足することなく、宇宙飛行士となるためにどのような努力を行うべきなのかを具体的に行動に移す機会作りと考えています。
なので何か気になる方は落胆することなく、それをどのように克服するかを考えてみるとよいかと思います。私自身もそのように考えています。
実際にどのように体力作りをしているかは、次の機会に。

いつかの誰かのためになることを願って


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