つまりこれはそういうやつです。はい。なんかはずかしいのでビールで流し込みます。お酒弱いけど。
作品をつくるとき、これで最後というか、毎回遺作のつもりというか、今の自分が持っているもの、そして吸収して出せるもの、とにかく全てをぶちこむという気持ちでやっていて、これからもそうでありたいと思っています。
それは私がそういう俳優さんたちが好きだからです。
好きだから?というか尊敬しているからです。
そして私もそうありたいって思っているからです。
こんなふうに思うようになったのはここ数年の話なんですけども。
言葉にしていても、していなくても、そういう俳優さんたちから出ているものってなんとなくわかる気がします。
全然見当違いだったら本当にすみませんという気持ちですが。
遺作のつもり、と書いたけど
全く先とか次を見ていないわけじゃないです。
もちろん次のことも考えたり、台本を読んだり、もします。
作品を並行してつくることだってもちろんあるし。
でも、なんていうんだろう。
注ぐきもち、というか熱量というか、なんだろうね、ブログ書くならちゃんと言語化しなさい、って話ですけど、これで最後になっても悔いはないって胸張って言えるようにやるってことなのかな。
ので、次に向かってはいるし、悔いはないですが、ロスはありますね。
ぽかーんってさみしさ。
つまりこれはそういうことです。はい。
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