都々逸と絵 三羽さんの企画
誰とも知らぬ 古人が
我とおんなじ とこに立ち
たれともしらぬ いにしえびとが
われとおんなじ とこにたち
嵐山渡月橋北詰から南に向いて撮った写真
今とほとんど変わりません
今は車も通る橋ですので、流石に鉄骨が入っています
手前の石橋は現在もそのまま残っています
左手の人物の立つ道はもうありませんが、頭上の木は植え替えられたものかもしれませんが、現在もそこにあります
ところが対岸の風景は隔世の感があります
いまや旅館が立ち並び、お店が軒を連ねています
数年前の台風の折には、川の水が橋の上にまで達し、お店はすべて水に浸かりました
苦々しい思い出です
三羽さん
よろしくお願いいたします