見出し画像

人生は長いようで短い

早くも3月。

この世に生まれてきて21年目を迎える月。

最近仕事を辞めざるおえない状況を経験した。

でも、事が事で、仕事を辞めなければよかったって後悔してる。

大好きな上司、先輩、後輩。

高校卒業して早くも親元を離れて東京上京。
社会人になった。

不安や緊張、寂しさを胸にしまい、東京で寮生活が始まった。
生活に慣れることに精一杯でなんとか乗り越えられたけど、帰り道に泣いたり、今の自分のいたらなさに辛くなったり、成長を求めるあまり焦って失敗ばかりしたり。長くも感じた。

でも長いようで短い1年だった。
その中で得た事。それは周りの方から支えてもらっている感謝の気持ち。

人は1人じゃ生きていけない。
辛くなったり悲しくなったり、笑顔になれなかったりしても、思い出す存在のおかげで心を立て直す事ができる。
笑顔になれなくても、仲間と話す時に仲間の笑顔や言葉に、こんなことで負けてられないって
気持ちを前向きにすることができる。

この生活期間のおかげで、両親や周りの存在への感謝、兄妹への尊敬の気持ちを深めてもらったように思う。

そして、負けず嫌いの私にとって1番心が変わったのは、この言葉を学んでから。
「皆んな違って皆んないいこと。」
人は皆んな性格が違う。人それぞれの良さがある。
相手の立場になって考えることはもちろん、相手の思いや考えを受け入れる。
受け入れることで、目の前の人の姿、気持ちをプラスに考えることができる。
受け入れることで相手への否定の気持ちがなくなる。
そうすると、自分の心に余裕ができていろんな考えが浮かぶ。その心のままで、発する言葉も相手が傷つくことないように考えて言うことができる。

A子ちゃん
「今日あの子が、私にこんなこと言ってきたんです。ほんとに悔しくてむかついたんです。」

B子さん
「そうだったんだね。それは落ち込むねぇ。
よく顔に出さなかったね。さすがだね!
でもねぇ〜あの子はこんなところもあるんだよ〜✨だから、あなたに言った言葉も、
あなただから言ったんだと思うよ〜!
それがただちょっとチカラが入っちゃったんだろうねぇ💦」

人って言葉を言い方一つで相手の表情をプラスにもマイナスにも変えられる。
ムカつく心も落ち着かせることができる。

私は人の表情をプラスに変えたい。
少しでも目の前の人の役に立ちたい。

歩み寄り方とか色んな性格の人の中でその一人一人に合わせて話していくのはむずかしい。

でもその分、いろんな考えや経験ができて、
広く周りを見れるようになると思うんだな。

私はこの20歳の年でほんとにきつい経験をしてる。これからあってはならないことだって思う。

だからこそ、もし周りに同じ立場に立った人がいたり遠回りでも似たような人が出てきたら寄り添いたい。

ほんとに経験って必要だ。

まだまだ長いけど、この20代は結婚もあるだろう。結婚した時に、可愛い奥さんでありたい。
旦那さんにとって一番の女性でありたいし、一番の応援団、一番の味方でありたい。
どんな姿も心も丸ごと受け止められる器作りをもっともっと努力して作っていきたいな。

やってみなきゃわからないんだ。
いっぱい経験しよう。