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「アンリミAF」は死んだ

※添削ほとんどなく感情を吐露したいだけの記事です。愚痴を書いているだけなので苦手な方はブラウザバックしてください。


アーティファクトネメシスが好き。

特にアンリミテッドでPPを無尽蔵に「解放」し、相手を蹂躙するAFネメシスが好き。

シャドバ自体は鋼鉄の反逆者(STR・2019年4月~)からスタートし、初めのうちは別ゲーのお友達から薦められた機械ヴァンパイアを触っていた。

AFネメシスは森羅咆哮(VEC・2019年9月~)のシオン上方修正から本格的に遊び始め、約2年以上遊び続けた。

何がきっかけで触り始めたかは覚えていないが、神秘的/無機物的なフォロワーたちに魅力を覚えたことは記憶にある。

狂ったようにアーティファクトを投げ続け、おそらく誰よりも多くレディアントアーティファクトをプレイしただろう。

今ではネメシスの勝利数が2万を超えているが、そのほとんどをアンリミAFで稼いでいる。

アンリミAFと共に2位・3位の称号を手に入れ、ローテのAFを触る上でも糧となってくれている部分は大きい。

しかし、自分の中でのアンリミAFは、「死んだ」


VEC環境

ローテーションでレディアントシオン!みたいなことが一番やりやすかった時期。UCLでも一応できたけど、オートメーションがローテから落ちたので、構造の解析やらを使う必要があった。アンリミはアマツが流行っていた。


キャプチャ

初めてJCGに出場した際に使用した構築。2020年の3月末なのでUCL環境だったはず。当時のアーティファクトは多くの人からTier1認定されておらず、アマツエルフ/クオン超越ウィッチが幅を利かせていた。

AFを使いたい一心で出場した記憶がある。結果は予選準優勝。俺やれるんじゃね?ってなった。

カイザーインサイトが追加されたのもこの弾だった。

今こそ3投以外ありえない風潮だが、当時は1~2枚採用の構築がJCG優勝していた。

当時デッキパワーを最大限出力出来ていたプレイヤーはいないだろう。


WUP環境

アーティファクトの同調が追加され、言わずと知れたTier1となった。

魔鉄の獅子やイカロスなど、デッキにAFを埋めるフォロワーが多くの構築から排斥されはじめた。レディアントOTKが再現性の高い動きとなったのもこの頃であったと記憶している。加速解放解放時の同調レディ量産、好きです。BO3ならディスカとかミントとかな時代だった気が。

FOH環境

アーティファクトスキャンが追加され、TierGodとなる。当時0コストであった。魔鉄の獅子ですら殆どの構築から抜けていた。熾天使の剣なんか入れてたのもこの頃からだったような。熾天使絡んだレディアントOTKは格別の気持ちよさ。BO3、この頃もミントかなー?

SOR・ETA環境

特に追加カードがなかった時期。相対的にAFの立場は悪くなったけど、この頃もずっとTier1。BO3、AFスカルフェインの持ち方好き。

DOV環境

スピネ追加。偶数ヘルスが咎められるようになる。先5レディアント進化が定石の動きだったAFミラーでカウンターのリスクが常に付きまとうことに。

RSC環境

パッと思い出せるようなものがない

と思ったが追記します。ユアンがあった。

デッキリストとしてものすごくキレイで洗練されきった時期。ランクマだとミュニエがなくて、ジェネシスもインパルスもない。所謂「純AF」と言われる中では、最も美しいデッキだった。自分は虚数×2ガンナー×2とかが好きだった。美しさ重視で3×13+1のリストをサンプルとして載せる。

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DOC環境

ジェネシスアーティファクト追加。ジェネシス3投のアーティファクト単機でグラマス3に最も早く到達したはず。

10月5万~7万MPの短期勝率だけでいえば85%弱出ていた。

本当に強いデッキだった。掘り進めて解放へタッチ、レディアントや冥府のデッキだったのが、一歩前へ進んだような気がした。それでいてレディアントプランもとれる。

種類AFミラーはそれまでのミラーと比べ面白くなかったが、デッキを回す楽しさは過去最高だっただろう。

ミッションデッキと言われればその通りだけど、6種達成後、貫通できないものはないくらいのパワーを感じた。


JCG。今思えば狂乱・AF安定だったが、狂乱自体に弱いイメージしか持っていなかったので、相方は超越を使っていた。

その後ナーフが来る。イザベル・夜天、さようなら。

月末のアンリミスイスドロー大会は当選するも寝坊してしまう。それが最後の公式アンリミイベント(?)だとも知らずに。


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突然の制限通知。チーン。

11~1月の今までジェネシスの楽しさでやってたけどね。

爽快感がない。動きに制約を感じる。

自由度がそれなりにあるように見えて、オートメーションは抜いて良いし、生命の量産の使い方もなんか違う。インパルスや機構の発見でアーティファクトを出す動きも、アンリミでやるとなんか違うんです。強いけど。


運営にコントロールされているデッキ感がすごいんです、今のアンリミAF。

今までは。ローテはローテのAF。アンリミはアンリミのAFだった。

今のアンリミAFはローテAFの延長線上にいるだけのデッキです。

ジェネシスアーティファクトが強いだけ。

ローテの他のデッキと同じ。6種たまったら、コキュートスデッキ。

運よく加速解放解放ジェネシスミリアムまで引けたときは以前のような快楽を得られるっちゃ得られる。

展開したり6種達成するターンとリーサルターンが別なのがダメ。全能感が失われた。

強さ的な側面でも現状このデッキがTierGodかと問われると絶対にそんなことはない。(なんだかんだWUPからの約2年はそう呼ぶ人がいた)

ランクマッチという環境だからこそ一定の勝率は維持できるが、対面の練度が磨き抜かれた既存のデッキと戦う場面や新興デッキが頭角を示したときに今の立場に胡座をかくことが出来るようなデッキではなくなった。

過去の思い出を忘れられずに色々なカードを試し、何かが変わらないかと模索しまくってるけど、何も起きません笑


今後このデッキを1ヶ月使って覇者を目指したりすることはないだろう。

称号は欲しかった。

でもアンリミAFがなければ、1ヶ月シャドバに費やしたりすることは絶対になかった。

だからこそ、今のアンリミAFをプレイしていると、ときたま悲しみを覚えます。

対面のデッキが不快とかそういうことじゃないんだよね。

勝率が一定以上出せていれば、自分のやりたいことが他の対面では出来ていることが多いから全体で見れば大したことではない。3.5割が超越の環境でも、こんな想いはしなかった。

もはや、失恋です。

ずっと好きだったアンリミAFはもうそこにはない。

レディアントが轟く音も、カイザーインサイトで全てのカードを支配する快感も。


追記:10~30倍の時間をかけて書いた種類AFnoteよりこっちが伸びて笑ってます。ありがとうございます笑

よければ見てね


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