語感の良さの大事さ
アラフィフのおじさんながら、東京リベンジャーズにドはまりしてしまった。
アラフィフおじさんの青春時代には、マガジンではヤンキー漫画がわりとあふれていた。ただ純粋なヤンキー漫画としては後期かもしれないが。湘南純愛組だったり、ぶっこみ(なぜか変換できない)の拓だったり、カメレオンだったりだ。鬼爆の鬼塚と爆弾の弾間(字はあってるかしらない)ぐらいは思い出せるけども、拓ちゃんの苗字やらカメレオンの主役の名前すら忘れてしまった。スマホがない時代、暇があれば読み返すぐらいしかなく、何度も何度も読み返したはずなのにだ。
ただ、時代はもう少しさかのぼるが、忘れず覚えられる名前のキャラ達がいる。鳥山明のキャラクターたちだ。眼鏡の女の子をみれば、ノリマキアラレ(漢字は忘れた)を思い出せるし、博士はせんべえさんだ。緑頭で空飛ぶ謎BABYははがっちゃんだし、単純にせんべえさんの子で空飛ぶのはターボ君だ。ドラゴンボールにうつっても、主人公は悟空。最初のライバルは飲茶。次いで天津飯。ピッコロ。ベジータ。フリーザ。セル。ブウ。と、時がたってもポンポンと出てくる。
このあたりは、語感の良さゆえなんじゃないかと思う。
藤子不二雄のキャラも忘れないような名前に思う。ドラえもんは忘れないようにはないけれども、ジャイアン、のびた、スネ夫あたりもわすれないし、キテレツ、ブタゴリラ、トンガリあたりもそうそう忘れない。
総じて言えるのは、覚えやすいフレーズであったり、名前というよりあだ名っぽい雰囲気があるからなのではないかと思った。そのあたりが、個人的にリベンジャーズがぴしゃっとはまったのではないかと思ったのだ。
順に紹介していく
主役:タケミッチ
正直苗字はおぼえていないし、名前もおぼえていないけど、おそらくたけみちなんだろう。ただ、東卍のひとたちは、マイキー君がつけた「たけみっ↑ち↓」という名前でよぶ。アニメ派なので特に印象がつよいのだけどこの「みっ↑ち↓」がすごく印象にのこって、忘れなくしているきがする。下手すると「なにみっちだっけ?」となりそうではあるが、今のところ1週間という濃い時間でみたので「たけ」は忘れられないでいる。
準主役:マイキー君
語感の良さゆえ、一度聴いたら忘れられないような響きがすごい。彼がでてきたらどうみてもマイキー君という名前を思い出せる。ドラゴンボールに近い存在だ。そんなマイキー君はなんでマイキーなのかはあんまりきにしてなかったのだが、「東京万次郎會」の回にてマイキー君が卍の名前のキーであることに気が付かされた。ただ、調べるまで万次丸だったかなと勘違いしていたが、ここで卍と万次がかけあわさっているのがまた面白い。
準主役:ドラケン君
スキンヘッドに編み込み、サイドに龍の入れ墨である。
そんな彼の名は、龍宮寺堅。まさにドラケンである(´∇`)
自分からドラケンと呼べという始末。龍をドラっていっちゃうあたりが小中学生らしくてかっこヨ(´∇`)ソレナ
準主役:千冬君
千春、千夏、千秋はなんとなくきくけど、冬はあんまりきかない。
まぁ、途中までずっと千春って思っていたけど(小声
悪役:半間
血のハロウィンでハンマーなんちゃらとかいってて、半間だからか!(´∇`)マジカ と思った
ヒロイン:ヒナ
日向が本名らしいけど、一人称がヒナなのでなんとなくうざいけどおぼえはやすい(´∇`)ソレナ
ちょい役:八戒
西遊記か!!そんな名前おるか!!!(´∇`)!!でおぼえてしまう。
チーム名:東京卍会
作中、未来ではめちゃくちゃ悪い組織になっちゃってる。
悪そうな奴はマジ卍。
名前の由来はマイキー君のところに書いた次第である。
チーム名:黒龍(ブラックドラゴン)
厨二感がすごい。特攻服がBDは草
あとはちょいちょい出てくるあだ名っぽい人たち、イヌピー君とかココ君とか。スマイリーとアングリーとか。ムーチョの全然ムーチョっぽくない風貌とか。
そういう語感の良さが、個人的に東リベにはまった要素の一因なのではないかと思った次第です(´∇`)ソレナ
あだ名と本名がよくまとまっていたので、こちらもご参考ください
えー!マイキー君がマイキー君になったのは、エマちゃんが要因!?(´∇`)マジカ
なおと と ゆずは は、普通だからなんか覚えられないんだよなぁ。。(´∇`)。。
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