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【必ずやること】サイトの記事をリライトして定点観測

こんにちは、森川です。


ブログ、サイト運営しているうえで
「必ずやること」についてお話していきます。

今回お話しすることを


「出来ている人」と「出来ていない人」では


結果に雲泥の差が出るので
読み進めてみてください。


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■リライトする記事を決める
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・商品が売れる

・順位が20位~30位くらいにいる

・アクセスが集まって来てる


上記のような変化が見られたらリライトしてます。

(※優先順位は上から順にです)

どのようにライバル記事の洗い出しをするかというと


・ライバル記事を1位から10位まで抜き出す

・その記事内にある「見出し」を全て洗い出す

・自分の記事に入っていない見出し(内容)をあぶりだす

・あぶりだした見出しに沿って文章を書く

・プラスαで自分の考えを文章として追加する


以上が完了したら

次は、サーチコンソールでクエリを見ていきます。


・表示回数は多いのにクリックされていないのはなぜか?

 ↓
考えて自分なりに仮説を立てて、記事を再構築&リライト

・狙ったキーワードで表示されていない→クエリを変えて書き直す

 ↓
場合によってはタイトルのキーワードも変えてみる。
試してみて、どうなるか?を観察する。


変わらない→様子みつつライバルサイトとの差を考える
順位が下がる→元に戻す

・表示されているクエリとを見出しに入れる
(表示されているクエリを文中に散りばめる)


以上のことも踏まえて、
リライトしていきます。

地味な作業ですが、
何も考えずに構成、記事作成をするのではなく


表示されている
クリックされているクエリに狙いを定めて
上位表示されるように狙いを定める。


この流れをコツコツやっていってください。

正直言って、
上手くいかないこともたくさんあります。


順位が上がるものもあれば
上がらないものもありました。


なので、100%絶対に!というのではないので
2,3記事だけやって諦めないで
継続してやってください。


リライトが終わったら、
一旦、放置して、アクセスやクリック数を観測します。

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■ 観測結果後、どう考え行動したか?
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順位が上がらないものを中心にお話ししますと

「なぜ?」「どうして?」を常に必ず考えるようにします。


リライトした時にライバルの記事の要素を全て入れてたか?

見出しに検索クエリを入れていたか?

文中に検索クエリを散りばめていたか?

今もってライバルとの差はどこにあるのか?


色々と考えて検証した結果、
最も多かったケースの中で出た一つの結論ですが…


「ライバルが強すぎて、このエリアで戦えない」

「上位表示は難しい」


ってことでした。

最初のキーワード選定時、
ライバルがちょっと強い感じがするけど…
書いてみるか~くらいの軽い気持ちで書いた記事は、
結局、リライトを施しても順位が上がらない傾向にあったんです。

「キーワード選定&ライバル確認」
 ↑
これはめっちゃくちゃ重要です。

時間使って構成・記事作成したのに
自分では戦えない場所を”最初から”選んでしまっていたなんて
笑うに笑えません。


同じ時間や労力をかけるなら
結果が出やすい場所(キーワード)を選ぶこと。


実は、ここって
記事作成前、戦う前から出来る点なのです。


少し時間がかかるし面倒なところですが
キーワード選定とライバル確認をキッチリやってた方が
効率的です。


全て100%当たるわけではないのですが
”上位表示させる可能性を高める”ことはできますよね!


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■ やらないことを決める
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また、リライトするに当たって
持っておいた方がいい考え方の一つは…


2,3回リライトしても順位が上がらないものは
”切り捨てる”というと語弊があるかもしれませんが


”手を加えない”と決めることです。


与えられた時間は限られているので、
どんなに考えて検証し何度改善しても
思うように結果が出ないこともあります。


その場合は”やらないことを決める”ことも大切です。


より売れるもの
より上位表示できる可能性が高いもの


2つに特化して力を入れるようにしていきましょう。


最初は面倒だな~と感じていても
何度かやっているうちにコツが掴めてきます。


・力を入れる記事
・力を入れない記事
・様子を見る記事


上記のように分類し定点観測していくと
行動に対して、答えが出やすくなります。

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■ 最後に…
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闇雲に施すのではなく、
アナリティクス&サーチコンソールのデータを見ながら


そして、自分が狙っているキーワードで検索し(シークレットウインドウで)
自分より上位に表示されているライバルとの「差」は何なのか?


考えて→仮説を立てて→検証して→改善して→観測して…


こんな感じで繰り返し、繰り返しやっていく。


とても地味な作業ですが
とても大切なところなので
検証内容をふまえてお伝えしました。

では、今日はこの辺で!

森川でした。


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