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キーワード選定の分岐点

こんにちは、内山です。

昨今のキーワード選定で上位表示するために

あらかじめ考慮すべきポイントを

「キーワード選定の分岐点」という観点からまとめました。

分岐ポイントはこだわろうとすると

非常に多岐に渡るので

今回は大枠の分岐点「4つ」をお伝えします。


●4つ検討したいキーワード選定の分岐点


1、自分が提供可能な領域を理解する


現状、どんなキーワードでも

上位表示できるわけではありません。


大雑把に言えば


・個人

・会社・組織

・上位の会社・組織(事業会社、非事業会社、上場企業、世界的企業、公官庁などのイメージ)

・テキスト

・テキスト以外のコンテンツ(動画、画像、SNS、など)、


など、諸条件がマッチした上で

該当キーワードで上位表示が可能かどうか?が分岐されます。

以上のことから


「自分が提供可能な領域は?」


を考えた上でキーワード選定を検討します。

多くのアフィリエイターが


・個人+テキスト


の組み合わせが多いかと思うので

今回はその体で進めます。

【補足】

上記を言い方を変えると


・個人という不特定多数の存在として
 テキストベースのコンテンツをGoogle(検索エンジン)という
 オンライン上に提供できる存在


という認識になります。

自分がどんな存在なのか?を

言語化して理解・認識することは非常に大切です。

更に言えば、他の会社はどういう存在なのか?も

どんな存在に当たるのか?を言語化して認識しておくと

ライバルチェックの際に役立ちます。


2、広告(Google広告など)の出稿数


広告の出稿数が多いキーワードは

実質、検索上位を広告に占領されているのと同義です。

自然検索で1位でも上に広告が4つあれば

実質は5位以下の目立ち具合ですからね。

よって、

理想的には広告の数は0、多くても1、2個以内

ぐらいの範疇でキーワードを選びましょう。


3、自然検索の上位過半数に存在するライバル


公式サイト、amazon、楽天、など

よく見るような強烈なサイトが1ページ目に過半数いると

現状のアルゴリズムでは個人が抜くのは厳しいので

その場合はキーワード選定から除外しましょう。

他にもよく見るような強烈なサイトは多種ありますので

キーワード選定しつつ「このサイトよく見るなぁ」があれば

適宜キーワード選定時のライバルとして認定しましょう。


【補足】

「2、」「3、」が同居することも多いので

そういう箇所は尚更に難しいから極力狙わない、とも言えます。

4、キーワードを分岐させる


【「2、」か「3、」】もしくは【「2、」と「3、」同時】

はキーワード選定から外すため

【「2、」か「3、」】もしくは【「2、」と「3、」同時】

のキーワードに対して複合キーワードに分岐させます。


該当キーワードを


・Google 広告のキーワード プランナーで調べる

・サジェストや虫眼鏡で調べる

・他の人はこちらも検索を調べる


などしていただき

複合キーワードに分岐していき

【「2、」か「3、」】もしくは【「2、」と「3、」同時】

の条件から外れるキーワードを発掘します。


【補足】

キーワードによっては何度分岐させても、
どーしても条件に該当するキーワードを見つけられないことだってあります。
そういう時は「無理なものは無理!」と割り切って別のキーワードを選んでください。


●ライバルチェックも忘れずに


キーワード選定の分岐点をすべて行った上で

最終的に残ったキーワードに対してライバルチェックも忘れずに。

残ったキーワードにも


A、100%個人サイトだけの領域

B、半分以上個人サイト、それ以外は一部ライバルが残っている領域

という分岐があり、且つ

「A、」「B、」に対しても

a、狙ったキーワードで作られたであろうライバルが多い

b、狙ったキーワードで作られたであろうライバルが少ない
  もしくは、狙ったキーワードで作ったサイトが無いので
  仕方なしに狙ったキーワード意外で作られたサイトを表示させている


という分岐があります。

※この場合、「A、」×「b、」の組み合わせが一番難易度は下です。


ライバルチェックは実際のサイトを

目視(サイトにアクセスして目で見て確認)する必要があります。

この辺がめんどくさくてライバルチェックが抜けて

もったいないことになる人は多いので

最後のライバルチェックは

絶対に忘れないようにしてくださいね。

以上、キーワードの分岐点でした。

キーワード選定で悩んでいるようでしたら

ご参考になさってくださいね^^

ではでは!

内山 智明


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