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アフィリエイト用のキーワード選定における誤解

こんにちは、内山です。

早速ですが『売上に繋がる』実践的なお話を。


●アフィリエイト用のキーワード選定における誤解


アフィリエイトを行う以上、

「キーワード選定」を行うことになりますが

キーワード選定に対して誤った理解をしているケースがあります。

それが、


・購入前キーワード

・購入後キーワード


です。


両方ともキーワード選定には違いないので

どちらもキーワード選定と言えるのですが

「成果につながるかどうか?」という観点で考えると

明確に違うわけですね。

というのもアフィリエイターは

初めて何かしらの商品・サービスを購入してもらう方に向けた

アプローチを行う存在なので、言ってしまえば

「新規開拓営業」なわけです。

「既存顧客相手のルート営業」じゃないんですね。


ってなると

アフィリエイトで報酬を得るためには

新規顧客を獲得してく必要があるので

新規顧客向けのキーワード選定をする必要が出てきます。

それが


・購入前キーワード


ということです。

例えば、化粧品。


・化粧品 店舗

・化粧品 予約


等は購入前のキーワード(新規開拓営業)。

ですが、一方で


・化粧品 使い方

・化粧品 保存方法


などは購入後キーワード(既存顧客相手のルート営業)となります。


両方とも「キーワード選定」ではありますが、

報酬に繋がるのは『購入前のキーワード(新規開拓営業)』です。

※もちろん厳密に言えば
 購入後キーワードでも売れますが
 どちらが売れる影響力が高いのか?で言えば
 圧倒的に前者となります。


このように、

キーワード選定一つとっても

売上に対する影響力の大小が明確に分かれてしまうため

僕らアフィリエイターがキーワード選定を行うときは


・購入前のキーワード(新規開拓営業)


を率先してピックアップしていく必要があります。

それが出来ないと売れない、

とまで極端なことは言いませんが

作業コスパにそぐわない結果になりやすいので

『もったいない』ということですね。


キーワード選定を行うときは

複数のキーワード選定候補が出てくると思いますが


・購入前

・購入後


どちらに属する言葉なのか?を

ザっとで良いので事前にグルーピングして

作業の優先順位を調整してきましょう。


※購入後キーワードは購入後キーワードで
 大事な役割を持ちますが、今回はあくまで
 購入に繋がるキーワードは?という観点で書いています。
 その点はご了承くださいませ。


●購入前・後のキーワードを見分ける方法


なお、購入前・後のキーワードを

明確に見分ける方法・指標はありません。

経験によって徐々に体感してくることが

大きい作業なので慣れない頃は

「どっちなんだろ?」

と戸惑うことも多いかと思います。

よって、地道に経験積んでね、というのが

ある意味正解の答えとなるのですが


少しでも手っ取り早くこの手の感覚を磨きたい場合、

僕が個人的にも実践しておすすめする方法として

・自信が初めてネットで何か注文したときの
 履歴を残して、そのデータを溜める

というモノがあります。

既に購入したことがあるモノを

再度ネットで注文したときのデータではなく、

自分にとって「初めて」の購入となるときの

行動データが対象です。

データの履歴に残すものは

以下の4点↓


・1.その商品を購入することになったキッカケ

・2.最初に検索したときのキーワード

・3.最初に検索したキーワードを元に、別のキーワードで再度検索したらその履歴も残す

・4.最終的に制約に至ったときに検索したキーワード

更に加えるなら

1~4のプロセスにおいてその時の自分が

「どういう思考状態だったのか?」まで

合わせて書き記しておけるとベストです。


ここで抽出出来たデータは

Googleにも他の検索ツールにも絶対に算出できない

人間のリアルなオリジナル100%の購買行動データ、なので

データ量が増えれば増えるほどにキーワード選定時の

アプローチ幅が広がります。

実際にやってみるとわかりますが


・ジャンルによって成約に至るまでのキーワードの種類が大きく異なる


ことに気が付くハズです。



「意外と販売店って使わないな。。。」
「実は商標単体って成約に近くないな」など。
ジャンルによってほぼ確実に『違い』がでます。


理想を言えばこういった行動データを

自分以外の人間で抽出出来れば良いのですが、

もしそれを行うなら


・アナタに終日張り付かせていただき、検索したキーワードを都度教えてください。
 且つ、都度その時に感じた思考状態も教えてくださいね。

と言ってることと同義なので

そんなストーカー100%なことは

実質無理があります。汗

よって、

とり急ぎ可能な「自分自身」でやってみることをおすすめします。

成約キーワードはジャンルによって違う、と書きましたが

他にも、

・商品の単価

・購入後に自分の人生に与える影響度

等によっても

キーワードは異なりますので

その辺りも合わせて考えてみることで

その後のキーワード選定に応用を利かせることが出来ます。

成約につながるキーワード選定のスキルを真剣に高めたい!と

考えているときはぜひ試してみてくださいね^^

ではでは!

内山智明


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