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十分お勉強してから手を動かそう、だと結果が遠のく

こんにちは、のぶです。


何か新しいことを始める時には、


一定量のインプット=お勉強


が必ず必要になってきますが、


インプットを重視するあまり、
なかなかアウトプットに移れなくなってたりしませんか?


サイトアフィリでも、


・アフィエイトの仕組みやサイトの作り方


から入って、


・検索順位を上げるためのSEO


あたりで一気に沼が深くなります。

・文字数はどうしたらいいのか
・見出しタグはどう使ったらいいのか
・内部リンクのアンカーテキストはどうしたらいいのか
・カニバリを防ぐためにどうしたらいいのか


などなどなど

知れば知るほど気になることが増えて、

知らないことが失敗に繋がるんじゃないか

という不安から、


手を動かす前に更に勉強を重ねる。

なんてこと、あると思います。

ということで、


新しい情報に触れたり
新しいことに挑戦したりするときの、

最初のインプットは必要最小限にした方が

理解が早いし結果が出る。


という話。

インプットが足りなくて納得・理解しきれていない


という考えが、


【行動できない原因になっている】


と言われたら
心当たりのある方結構いません?


実際のところ、手を動かしてやってみて
始めて理解できるので


情報に触れたらすぐに手を動かす人の方が、


小さな失敗は増えるけど
それ以上に理解が早くなります。


早く理解が進めばそれだけ結果も出やすくなる。


私自身マニュアルやノウハウを手に入れたら、


「実際にチャレンジした人はどんな結果になっているんだろう?」


とか


「このやり方ってアカウント凍結されたりしないの?」


なんてことが気になって、


延々と情報収集してしまうことがよく起きていました。

で、満足するまで情報収集して
ようやく手を動かし始めたと思ったら


マニュアルで読み飛ばしちゃっていたところに落とし穴があって、
そこがクリアーできずにもたついている間にやる気がなくなった。


最小単位のアウトプットでも結構時間がかかって、
なんか辛くなってやめてしまった。

なんてこともしばしば。


新しいことを覚えるまでの流れって、


インプット→納得・理解→アウトプット


ではなく


インプット+アウトプット→納得・理解


なんですよね。


なので、

何か新しいノウハウやジャンルに挑戦する時には

勉強が終わってから手を動かすのではなく、
勉強しながら手を動かす。


ことを意識してみてください。


このインプットに偏りがちになる傾向って、
学校教育のせいもあるんじゃないかって思ってます。


学生時代って

教科書や参考書でお勉強して(インプット)
それからテストを受けて(アウトプット)

その結果で評価されるって流れでしたよね。

軽く教科書読んで、試しにテストを受けてみて、
その結果を元に自分の課題を見出してしっかり勉強し直す

なんて流れは許されない。

アウトプットしちゃうともう取り返しがつかないので、
とにかく入念にインプットする。


こういう流れが染み付いちゃっているから、

学校での成績の良かった人ほど
インプット先行になりがちなんじゃないでしょうか。

学校や資格の試験であれば、
受験日が決まっているので

どれだけインプットしようとしても
限界はあるものの


アフィリとかネットビジネスには
これといった締切もないので、


「まだ不安だから」
「今始めても失敗しそうだから」

ダラダラお勉強期間が長くなってしまいがち。


私も身に覚えがありすぎるんですが、

結果をだしている人のTwitterをダラダラ読んじゃったり
周辺情報まで集めちゃったり


そういうことをやっているうちに、

「このやり方ってもう古いんじゃないか」

とか

「こっちの方が効果が出そう」

といった感じに考えもブレちゃうんですよね。

その結果としてチャンスを逃すことも多かったので、


今は、最低限のことだけ学んで、

すぐに手を動かし、その中で発生した問題について

どう対応したらいいか調べる


という流れを意識しています。

インプットだけしていても絶対に成果は発生しませんし、


アウトプットすることで、
問題点が浮き彫りになり


かえってインプットの質も上がります。

セミナーに参加したり
ノウハウを購入したり

新しい情報に触れたらすぐに手を動かすようにしてみましょう。


行動のスピード感が高まれば高まるほど、
ちょっとした失敗の数は増えていきますが、

学期末試験と違って何度でもやり直せるので、
失敗の理由を踏まえつつまたやり直せばOKです。


では!

のぶ


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