【タイトル設定の続き】タイトル付けで気を付けている３つのポイント
こんにちは、のぶです。
前回、サイトや記事のタイトル設定は重要というお話と、
魅力的なタイトルをひねり出すために、普段からやっていることを書きました
前回の記事はコチラ↓↓
今日はその続きで、
タイトル付けの際に気を付けている、というか
意識的にやっているポイントを３つに分けてまとめます。
１．利益や価値、限定性を入れる
【期間限定〇〇円】
【ここ限定で〇割引】
先着〇〇名モニター
など、
得する情報や限定性を
タイトルに入れ込み興味を引きます。
ここで使うのは
「得する情報」
か
「損しないための情報」
例えば、
得する ：割引、無料、プレゼント
損しない：先着〇名、期間限定、キャンペーン、今だけ
ですね。
で、
できれば【損しないための情報】を優先したいです。
というのも、
人間の脳のつくりからして
得より損に対して強く反応するようにできています。
なので、アピールポイントが複数あるなら限定性を優先します。
利益や限定性についての情報については、
狙っている商品の商品ページを見れば
「毎週先着３００名限定！」
「モニターキャンペーンで今なら３１％ＯＦＦ！」
みたいな記述があることが多いです。
本当に限定なのかどうかは、
……置いておいて
商品ページにそういう情報があったら
うまく使わせてもらいましょう。
２．数字を入れる
『１．』ともちょっとかぶりますが、
タイトルに数字を入れることで
より検索ユーザーの興味を惹きやすくなります。
〇〇を３ヵ月試してみた結果
〇〇を今すぐ手に入れるべき３つの理由
みたいな文言ですね。
「〇〇の効果」よりも
「〇〇の３つの効果」の方が
興味付けしやすい分、
クリックされやすいです。
ちなみに、
この時の数字は奇数の方がいいらしいですね。
実際データを分析した結果として、
偶数よりも奇数が入っていた時の方が、
クリックされやすいとのことです。
この辺、我々は
そこまで「なぜなのか」に踏み込む必要は無いかと。
ようは使えればＯＫですね。
実際に私がタイトルに数字を入れる場合は、
とりあえず３にしといて、
自然に増やせそうなら５にしたり、
書いている途中で変えちゃいます。
３つも書くことが無いよ！ って場合もありますが、
そこはなんとか捻りだす。
こじつけでもいいので捻りだしてみると、
案外きれいにまとまってくれます。
３．基本をしっかり押さえる
テクニック以前に、
基本がしっかり固まっている必要があります。
・キーワードを入れる
狙っているキーワードは
しっかりタイトルに入れましょう。
サイトアフィリのマニュアルを元に作業していれば、
まず外さないですけどね。
・文字数
検索結果に表示される
タイトルの文字数は押さえておきましょう。
今は全角３０文字前後ですね。
スマホの検索結果画面で表示される文字数
ただこれ、商品の名前が長い時など、
抑えられないことはよくあるので、
実際の運用としては、
何が書かれているサイトなのか、
は３０文字以内でわかるようにする
という感じでやってます。
変に文字数に囚われすぎて、
いまいちなタイトルになったら本末転倒。
あくまで「目を引く」「クリックされやすい」
タイトルを目指しつつ、
文字数についても意識しておけばいいかな、と考えます。
・記事内容とマッチしていること
〇〇の３つの効果！ とタイトルを付けておきながら、
中身が価格についての記事だったりすると、
検索ユーザーは即離脱します。
タイトルと記事内容（特に記事の最序盤）は
しっかりとマッチさせてください。
それと、
タイトルにキーワード突っ込むのを意識しすぎると、
検索需要のありそうな複合ワードを
バンバン入れたくなりますが、
そのタイトルと記事がかみ合っていないと、
離脱する人が増えて評価されにくいサイトになっちゃうので、
欲張りすぎないようにしないといけません。
ライバルチェックしていると、
〇〇の口コミ通販購入｜〇〇が楽天やAmazonより最安値の販売店
みたいな、
どんだけ詰め込むんだ、ってサイトもたまにありますよね。
〇〇 口コミ
〇〇 通販
それぞれで検索してきた人に、
どんな答えを返してるんだろう？
とちょっと疑問です。
タイトルに突っ込む複合ワードは
ひとつふたつが無難と思います。
タイトルについて、
いつも意識していることを３つに分けてまとめました。
考える事が多いですが、
一度設定したら変えちゃダメってものでもないので、
まずはあまり悩まずにつけてしまいましょう。
最初に悩んで１００点満点のタイトルを狙うよりも、
定期的に変更しつつより良いものを目指していく方が確実です。
タイトルはサイトやページの顔になる部分なので、
しっかり意識を向けるようにしてあげてください。
では！
のぶ
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