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【検索意図】記事書くときはユーザーの検索目的を明確にして、その答えまで書いてあげよう

こんにちは、内山です。

最近のSEOでは


「検索意図を考えろ!」


ってよく言われてます。

自分の体感値ベース含め、

この見解はほぼ間違いないと思ってます。

で、

検索意図を考える時なんですが

ユーザーの「意図(目的)」を明確にした方が良いですよ。

というお話です。



例えば30代向けに


「美容液A(価格:1万円)」


という商品があるとします。


『美容液A 評判』


という

キーワード選定をしたと

仮定しましょう。


ではなぜ検索エンジンユーザーは

『美容液A 評判』というキーワードを検索したのかな?

ってのが検索意図を探るって行為なんですが、

先に書いておくと

・検索意図→美容液Aの評判を知りたいから

ではありません。笑


もちろん

大枠としてはその通りなんですが、

検索意図を探るってのは


「なんで美容液Aの評判を知りたいのか?」


ってことの真相を探るということです。


つまり、

評判を知りたい!と考えている方の

「本当の目的」を考えるってことですね。


・わざわざ1万円もする高い美容液の評判を知ろうとしてる

ってことは

・自分にとってのメリットがあるなら購入も選択肢に入れている、

ってことでもあるので

===============

高い美容液じゃなきゃダメ!
&
高い美容液をわざわざ買ってでも
何かしらの成し遂げたいことがある!

===============

って心理がそこに隠されている。


よって僕らは


===============

30代の女性が1万円という高額を払ってでも
成し遂げたい悩みって何だろうな?
&
何によってその悩みが発生したんだろうか?
(悩みの原因)

===============


ってなことを

考えていくわけですね。

コレが検索意図を探る、ということです。


人の悩みは

千差万別、十人十色なので

絶対の答えなんて出せないのですが、

そうは言っても

・30代の女性が美容液で解消したい悩みって?

ってなことに

焦点当てて調べていくと

いくつかの候補が見るかるわけです。


・肌トラブルがひどくて人前に立つことに強いストレスを感じる
・会社でお客様から印象良く見られたい
・婚活頑張りたい


など。


つまりここで言いたいのは

「記事書くときはちゃんと調査しようぜ!」ってことです。


これまでのSEOって

なんとなく参考にするサイト見つけて

それっぽくリライトしてりゃよかったわけですが

今はマジでそんなお手軽作業では意味がありません。

※もちろん100%意味ないとまでは言いませんが
 ほんの99.99%程度意味ないって感じです。


ちなみにですね、

あなたのせっかくの貴重なお時間を割いていただき

この記事を見ていただいているわけですから

僕としても時間を無駄にしてもらいたくないので

この辺りは本音でズバッとお答えさせていただきますが


今のご時世、
~~~~~~~~~~~
そんな記事作ってたら確実に成果でません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
100%負け戦です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょっと前までは

アフィリエイト=趣味の延長、な世界感でしたが

いまのアフィリエイトは=仕事、という世界感です。

テキトーな仕事してるやつが成果出せるわけ無いんですよ。

だから、記事1つに対してもちゃんと書いた方が良いです。


ということで話戻しますが

記事頑張って書こうぜ!ってのは

検索エンジン対策としてもそうなんですが、

それ以上に検索エンジンを利用するユーザー対策でもあるんです。


というのも

検索エンジンを利用する方の

リテラシーが上がってきているので

テキトー記事に対しては

「あー、この記事テキトーだわ。

 マジで時間の無駄した!私の時間奪ってホントムカつく!!

 記事の途中だけど読むの止めよ!(離脱)」

ってなるわけです。


最近の人はびっくりするほど

感度が良いというか、


「時間をさほど使わずにサクッと要点知りたい!」


的な感度が高いので

瞬間的に物事の良し悪しを

見極める動きが凄いんですよ。

だからテキトー記事って検索エンジン以上に

利用者に嫌われて即効でバイバイされちゃいます。汗

利用者が嫌う動きは

検索エンジンもデータとって追っかけてますから

連動して検索エンジンからも嫌われちゃいます。

つまり

テキトー記事を作ることは

検索エンジンにもユーザーにも嫌われた


「渾身のダメな記事」


が誕生するってことになります。

そりゃ簡単に吹っ飛ばされるよね、って話です。苦笑


だからこそ

繰り返しになりますが

「記事書くときはちゃんと調査しようぜ!」

ってことなんです。


調査することで

ユーザーの検索目的がわかってくるので

その結果、「本当の目的」が見えてくる。

つまりはユーザーから評価される記事が出来るし、

結果として検索エンジンにも評価されやすい、ってことです。


「検索意図を考えろ!」


と最近さけばれているのは

こんな意味合いもあるんだよ、ということで

記事作成時のご参考にしていただければ幸いです^^

ではでは!


内山 智明

P.S

検索意図を考えた記事を書いたからと言って
絶対に飛ばない!なんてことは無いんですが
他のライバルたちもこの辺りは対応してきてるため

・書かないことには勝負の土台にすら上がれない

って状況が今のSEOだと思ってください。

とはいえ、
不慣れな方からしたら


「そうは言っても
 検索意図っていうふわふわしたものって
 どうやって考えれば良いか見当もつかない。汗」

という方もいるかと思います。
(僕も最初そうでした。汗)

この辺りでお悩みの方がいれば
ぜひご相談くださいね


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