プリンターの知らなきゃ損
おはようございます!こんにちは、こんばんは!
縛られたく無い中村さんです!
今回はパソコンに関係しやすいプリンター選びについて‼︎
早速ですが、日本人のミーハーは今に始まった事では無いのですが、先入観での好き嫌いは捨てた方が良いですよ笑
よく買いに来るお客様で、EPSON、Canon下さい。と言って色々用途をヒアリングすると文書が多い写真は偶に、年賀状で使うくらい、普通紙が多いと言うお客様が多いのにも関わらず、その使い方をターゲットにしているのでbrotherを提案すると、brother?聞いた事ないけど外資系なの?って笑
笑ってごめんなさい🙇♂️
brotherは日本メーカーでミシンではグローバルシェア1位の凄い会社ですよ!カラオケのJOYSOUNDもbrotherですし!
そもそもなんでbrotherを提案したかは用途によってメーカーもターゲット変えないと生き残れないからですよ?お客様のニーズに合ったものを提案するのが自分のポリシーなので、写真の色域を意識するのであればEPSONの6色染料モデルを案内しますし、幅広い使い方や、写真の色に深みが欲しいので有ればCanonを案内します。
そして、選び方のコツなんですが、先ずプリンターにはインクジェットとレーザービームの2種類が主な商品ですが、今回はインクジェットに絞って説明していきますね!
此処までで知って欲しい事はインクの種類!
種類は染料と顔料です。
染料インクのメリット:発色がよく光沢紙に写真で使う場合は染料インクが良い
染料インクのデメリット:水に溶けたインクを染み込ませるので、普通紙で印刷するとグラフなどだと水分量で紙が歪みやすい、年賀状の宛名で北海道などでは水について滲みやすい。
顔料インクのメリット:普通紙で使うので有れば紙を水に入れても文字がくっきり残り続ける。
顔料のデメリット:色の数が少ない家庭用プリンターだと大抵黒しかなく、もし仮に有っても発色が悪いので、写真には向かない。
それぞれのメリットデメリットを踏まえた上で下を見てください。
購入に当たってよく居るお客様の例を挙げると、印刷が年賀状とネットの内容の印刷くらいで年に数回しかないと言うお客様と、家に仕事を持ち帰って印刷したいお客様と、スマホの写真を印刷したいと言うお客様が殆どで、あってもそれの合わさった使い方が殆どです。
それぞれどんなプリンターがオススメなのか?
自分が接客の時に意識して訊くのは用途です。コレが分からない限りどんなプリンターがオススメなのかもわかりません。
そこで普通紙印刷メインで写真は偶になのに6色染料のEPSONは論外ですので、家庭用で予算を低く見るので有ればCanonやbrotherのプリンターをオススメします。
写真がメインのお客様で有れば、色に深みが欲しいので有ればCanon、空などで薄い色などを出してグラデーションの幅を出したいので有れば、EPSONの6色をオススメします。
ただ、使い方に合わないと色のカバーが出来ず白飛びしてしまう事や、変色にも繋がりコレじゃないとなってくるのでお気をつけて下さい!
また、仕事メインのコピーが多いお客様で有れば、ADF機能と言う連続自動原稿読み取り機能が付いてコスパが良いbrotherがオススメです。
後は印刷枚数が多いお客様で文書が多いので有ればデメリットはデザイン性はビジネス寄りで良くは無い、カラー印刷の値段が若干高いがメリットは印刷速度が早く、タッチパネルディスプレイ搭載でモノクロ印刷コストが安いbrotherのDCP-988Nや、ボタン式なシンプルな作りで、デメリットは操作感と初動の遅さ、メリットがインクがカラーモノクロともに最安値のCanonのG6030がオススメです!
正直EPSONはメーカー利益重視でインク代が総じて高い傾向にある割には自分が印刷した写真でキツネの白い部分の周りの薄い黄色が白飛びしてしまい値段の割には…とグレーが苦手で薄暗い所と黒い所の近くを潰してしまうのでモノクロ写真にも向かないので、自分の使い方には合わないと言う結果でした。
だからと言って悪い訳では無いので、グラデーションは実際EPSONが1番なのでインクの色一色でもメーカー毎に若干違うので写真の出来はそこに左右されるので被写体が何か、などで写真をする場合は選びましょう!
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