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映画『千年女優』を観て

音声を録りました。映画の結末についてふれているので、ネタバレされたくない!って人はぜひ作品を観てから聴いてください。『千年女優』は映画自体がかなり面白い作品なので、きっとみてよかったと思えるはずです。


この記事の内容は、結末に触れていないので読んでも大丈夫です。


このときの音声で一番伝えたかったのは「やってみないとわかんないんだからやりなさいよ!」です。

複数の界隈に身を置いている私ですが、最近ありがたいことに、発信を見てくださる方から質問がくるようになってきたんですね。


質問をすること自体は良いことです。


なんなら、私自身は質問するの結構苦手です。というか、何か説明を受けた際に「ここまでで何か質問ありませんか?」と言われても、ぱっと出てこないタイプの人間。


なので質問する人に対して「こういう点に疑問を抱くのか」「ここが不安なのか…」と勉強になることは多いので、とてもありがたく感じます。




ただその一方で、上記のツイートのように感じるような質問をする方もいらっしゃるんですよね。


そこまで聞くなら実際にやってみたらいいじゃん!ってこちらが感じてしまうような質問、といいますか……笑(例:私がやってもにちユカさんと同じくらい成果が出ますか?とかですね)


別に聞いてくれても構わないんですが(笑)言ってしまえば「百聞は一見に如かず」で、まじで自分でやってみた方が早くないですか?と思います。


「本当に『千年女優』って面白いの?どのへんが?」


って何度も聞かれたら、そんなに気になるなら観ればいいだろwwwってなるじゃないですか、まあ、そんな感じです。笑


無駄なことをしたくないからいろいろ調べる、人から話を聞いた上で、実践するかどうかを判断する。それはわかるし、私もやりますよ。


時間は有限ですから、取捨選択はしないといけません。成果の出ることに時間は割きたいです。


ただ実践しないでわかった気になってしまうのは違うし、私が『千年女優』を面白いと感じても、全員がそう感じるかはわからないのと同じで、やってみないとわからないことを聞いても仕方がないと思うのです。


もちろんそれで「なんだ、確実に儲かるわけじゃないのか…もっと別のものを探そう」となるのは自由です。が、実践から得られるのは、収益だけじゃない、自分だけの戦果だと思うんです。


私は過去にグーグルアドセンスとかハンドメイドとかいろいろやったわけです、それ自体ではあまり成功といえなかったものも中にはあるんですが、その経験が今のコンテンツビジネスに生きています。


たしかに遠回りはしたんですが、ムダではなかったと思っています。


ムダなことをしたくないあまり、挑戦を避ける、を繰り返していると、結局なんにも挑戦できなくなります。

こちとら何も、いきなり30万円する教材に金つっこめと言っているわけじゃありません。再起不能にならない程度に、やってみたらいいと思うのです。



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