見出し画像

長崎弾丸旅2〜さくらももこ展〜

朝早くの飛行機*⋆✈福岡行き
福岡ー博多ー武雄温泉駅ー長崎
とJRを乗り継いで到着

合流して、ちゃんぽんや皿うどんを食べ
さくらももこ展へ。
原画がたくさん
さくらももこさんの生きてた証がたくさん

さくらももこさんの好きなところは
日常のひとコマが、愉快に描かれていますよね。

ドジなところもおっちょこちょいなところも
恥ずかしいところも人間らしさも。
クスッと笑える
それでいて感動することもたくさん描かれていて

同じ一人っ子男子のお母さんとしても
母になる正直な戸惑いも、息子さんへの深い愛情も、とても共感できたり

エッセイの著書を読む限り
ときめきいっぱいに、生きていらっしゃった姿がとても素敵だなと思っていました。
思い出せるかぎりでも
健康オタクで中国までお茶や漢方を買いに行ったり。宝石にときめいたり、ピエールラニエの時計を作ったり
ときめく人をとても大切にする姿
カラオケルームを自宅に作っちゃったり

私がちょっと思い出せるだけでもこんなかんじ。
ときめきいっぱいをお伝えしてくれた姿に惹かれていたなあと、思います。

地味に、こっそり生きてたかったちびまる子ちゃんだけれども「マンガ家になりたい」という強い信念を行動してここまでに。

誰かに無理って言われることを貫ける、
自分を信じる一歩って
その先の自分にとても大きなものを得られるんだけど
なかなか一歩が怖かったり、やっぱり無理だよねって思ったり
無かったことにしがちだよね。

でも、本来その勇気で失うものの方が少ないか、無い。ものなのにね。

というのがさくらももこ展で得たものでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?