AFF2事務局の対応~差戻しコメントを巡り更なるやり取り~

4月21日10:35、AFF2事務局から前日の問い合わせ内容について電話がありました。スクロール不良が解消されているかどうかの確認でした。

前日の段階でスクロール不良が解消されていることを確認し、差戻しコメントの全容を確認している旨を伝えると、

「スクロールが正常にできれば他に理由が書いてあると思っていた」という回答がAFF2事務局の職員から返ってきました。

改めて別の差戻しコメントは書かれていないこと、事務局でもそれを確認してほしいことを伝えると「こちらの窓口では確認できない」という回答が返ってきました。

差戻しコメントが確認できないのではらちが明かないので、改めて全文を声に出して読み上げました。

すると、その職員からも「これは単なるお知らせ・注意喚起だと思われる」という回答があり、また「特に修正をせず再申請すればよい。最新申請しても審査の順番が後回しになることはない」という回答でした。

ここに至って、完全に事務局への信頼を失っている私たちは、「もしこれが単なる注意喚起ではなく、修正を依頼するものだった場合はどうなるのか。再度修正依頼が来て、審査の順番が遅れるのではないか」とさらに質問しました。

すると、「この窓口ですべてが解決できるわけではない」「この差戻しコメントを見て修正が必要かどうかを判断するのはあくまで申請者の側だ」という、まったく身もふたもない不誠実極まりない回答がありました。

そもそも事務局の虚偽の説明が原因である差戻しで、しかも修正来なのかどうかがまったく不明瞭な(通常の国語力をもってすれば到底修正依頼とは判断できないが)コメントを送っておきながら、「この窓口ですべてが解決できるわけではない」「この差戻しコメントを見て修正が必要かどうかを判断するのはあくまで申請者の側だ」という職員の回答に、さすがに私たちも理性的な話し合いを諦める寸前でした。

実際に、こちらも質問や申し入れに対して「承知してます」「理解してます」と悪びれず、自分たちの落ち度を恥じることもなく、「うるさい申請者だ」と言わんばかりの対応を見せつけた職員に、私たちは思わず声を荒らげてしまったのでもあります。

私たちは「あなたの回答は事務局として責任を負う回答と考えてよいのか」と質問しました。するとその職員は「責任を負う回答と考えてよい」と言いました。

それでも信じられない私たちは、差戻しコメントを閲覧できる部署と連携を取ったうえで、そもそもこれは単なるお知らせか、それとも修正依頼か、修正依頼ならば何をどう修正することが求められているのか明らかにしてほしいと申し入れました。

するとその職員は、「審査部署(差戻しコメントを閲覧できる部署)と連携を取って連絡することは可能である。ただそれには一週間ほど時間がかかる」と回答しました。

それでも良いので、正確な回答が欲しいと私たちが求めたところ、「では審査部署(差戻しコメントを閲覧できる部署)と連携を取った上で連絡する」ことを確約しました。

ところが・・・
この続きは次の記事で詳述します。

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