人をだめにするクッションソファーとは?魅力やデメリット、そして選び方もご紹介!
クッションソファーは「人をだめにするソファー」とも呼ばれています。カラダを預けると癒しの空間へひきこまれ、もう立ち上がりたくないほど快適です。そして、座ったり寝っ転がったりなど、自由な格好でリラックスするのにもとても便利なソファーです。
しかし、クッションソファーの種類やブランドは幅広く、選び方が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、人気のニトリ・IKEA・無印良品などおすすめ商品5選を、魅力やデメリット、選び方なども混じえて紹介したいと思います。
人をだめにするクッションソファーの魅力とは
「人をだめにするクッションソファー」の魅力は、なんといっても癒しの空間をフリーダムにつくれるところです。その魅力を3つの視点で紹介します。
フィット感
クッションソファーのフィット感、その秘密は「中身のビーズのサイズ」にあります。1㎜以下のマイクロビーズが入っていて、からだにフィットする心地いい肌感覚が人気のヒミツです。このフィット感はソファの形状や、大きさによって変わってきます。
種類がたくさんあるなかで選ぶときのポイントは、自分がどのような姿勢で癒されたいのかを一番に考えて選びましょう。
豊富なサイズ
クッションソファーの選び方で、気をつけたいのがサイズです。大きさとソファーの形はたくさん種類がありますので、ソファーが用途に合った大きさでなければつかいごごちも半減します。
寝そべってテレビをみたり、腰掛けてSNSをしたりなど、自分がくつろいでいる空間をイメージできるようなものを選びましょう。
清潔感とデザイン性
クッションソファーは、毎日触れるものなので、清潔に保てるようにカバーは取り外しできるのを選ぶとよいでしょう。
また、インテリアの一部としての役割もあります。ソファーの素材や色合いにも自由に組み合わせられるので、自分の好みにあわせて選べるのも魅力のひとつです。
人をだめにするクッションソファーのデメリット
魅力たっぷりのクッションソファーですが、人によってはデメリットと感じる部分もあるでしょう。ここからはクッションソファーのデメリットを3点紹介していきます。
立ち上がりにくい
カラダを包み込むようにフィットするクッションソファーの唯一の欠点は立ち上がりにくさです。からだにあわせてなめらかに形状が変わる反面、フィットしすぎておき上がりにくいという欠点があります。
カバーが洗濯できないものがある
クッションソファーの中には、カバーを取り外しできないものがあります。クッションソファーは、いつでも清潔に使い続けたいアイテムのひとつです。とくに小さい子どもがいる家庭では、食べ物をこぼしたりなど、頻繁に汚れる可能性があります。
また、繰り返し洗濯することで、カバー生地の劣化や、ホツレにもつながります。カバーを交換できるように、本体と脱着できるタイプをオススメします。
ビーズ交換できないものがある
「人をだめにするソファー」は、ついつい長い時間カラダをあずけてしまいがちです。長時間使用することで中のビーズがヘタり、ソファー本体のボリューム感が少しずつ減ってしまいます。
そのため減ったボリュームを復活できるように、ビーズの補充ができるものを選びましょう。
豊富な種類の中でも、ビーズを補充・詰め替えできるものは、メンテナンス性が高く、長持ちさせることもできます。買い替えるよりも経済的なので、補充・詰め替えタイプかどうかもチェックしましょう。
クッションソファーの選び方
ここからはクッションソファーの選び方について、用途や目的ごとに選び方を解説していきます。自分のライフスタイルにあったものを選ぶ参考にしてください。
据え置き型は、置き場所にあうサイズで選ぶ
据え置き型のクッションソファーは、立体的で厚みがあるため、大きすぎると圧迫感が出てしまいます。また、それなりに大きさがあるので、ものによっては部屋のスペースを取りすぎてしまう可能性もあります。商品を選ぶ際は、部屋の雰囲気や大きさにあったサイズかどうかをチェックしましょう。
寝そべるタイプは、大きいサイズがおすすめ
寝そべって満足するには、ある程度の長さが必要です。横にして寝そべるだけでなく、縦にして座ることもできます。また、好きな場所に気軽に動かして使用できるのも、据え置き型にはないメリットです。
体格にもよりますが、長さは90㎝以上のものがおすすめです。2人で並んで座りたい方は、160cmのものを選ぶとよいでしょう。
リラックス感を重視するなら極小ビーズ
ソファーに座ったときに、より高いリラックス効果を求めるなら、粒の大きさが1㎜以下のマイクロビーズがおすすめです。小さいものだと、0.3~0.5㎜のマイクロビーズもあります。
ソファー内部できめ細やかなマイクロビーズが流れるように移動し、体重をかけるとほど良く沈みこみ、独特のもっちりとした弾力が生まれます。
からだをソファーにあずけると、まるで無重力空間にいるような究極のリラックス感を味わえます。
しっかり座りたいなら大きめビーズ
やや固めの座り心地や、座椅子のように使いたい方は、ビーズのサイズが1㎜以上のものがおすすめです。ビーズのサイズによってソファーの固さは変わるので、注意して選びましょう。
大きいビーズのソファーは座り心地にコシがあるため、寄りかかったときにからだを支えてくれます。壁にもたれかけなくても、しっかりとした背もたれを作ってくれるので、読書や映画のように長時間座っていても快適です。
部屋のインテリアに合う色のカバーを選ぶ
カバーの色を選ぶ際は、部屋のインテリアの雰囲気を考慮しましょう。クッションソファーは部屋の空間に対して占める割合が高く、その色が室内で特に目立つため、選ぶカバーで部屋の雰囲気が変わってしまうこともあります。そのため、どのような内装が理想的なのかをあらかじめイメージして選ぶことをおすすめします。
カバー素材はお好みの肌さわりで選ぶ。
直接肌にふれるアイテムなので、肌さわりには特にこだわってセレクトしましょう。
クッションソファーのカバーにはさまざまな素材が使われています。素材ごとの特徴をおさえて、自分好みのカバー素材のソファを見つけましょう。
ニット
やわらかい肌触りが魅力で、敏感肌の方やお子様にもオススメ。伸びもよくてスムーズに形を変えてくれるます。
ナイロン
サラサラの肌触りで季節を選ばず使えます。毛玉ができにくく、耐久性・耐摩耗性に優れた素材です。
デニム
落ち着いたインテリアにはピッタリ。オシャレさで選ぶなら見逃せないですね。
ポリエステル
「もっちり感」を強調する人気の素材。なめらかな手触りもリラックス感も増しマシです。
まとめ
「人をだめにするクッションソファー」は、癒し空間を楽しめるのが大きな魅力です。一度使うと離れられなくなる心地よいその感触だけでなく、軽くて持ち運びにも便利なので、掃除もしやすく、部屋をシチュエーションにあわせてうまく使うこともできます。
カバーの洗濯や、ビーズの交換・補充もカンタンなので、長く愛用することもできるので、ぜひ、あなたのお部屋にピッタリのクッションソファーを選んでください。
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